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話すこと・聴ききること~「聴く」ことがきっと安心につながる~

先週、ぴよこ(小4)が、しょんぼりしながら、
学校で困っていることを教えてくれた。

週末、主人も交えて親子で話し合って、みんなで文面を確認しながら、
今困っていること、ぴよこが感じていること、などを連絡帳に書いて、
月曜に先生に伝えた。

下校後、先生から電話があって、一旦話はできたんだけど、、、

ぴよこ本人は、家に帰ってから、そのことに関してはあまり話さない。
何かあったかな。。。?と思いつつも、
無理に聞き出すのもなぁ。。。と思って普段通り過ごしていたら。

夜になってから、
「お母さん、、、落ち着かない・・・」
と不安げな表情💦

「何かもやもやしてるの?」
とゆっくり話を聴いてみると。。。

朝連絡帳を出して、
「先生だったら解決してくれるはず!」
そう期待していたぴよこだったけれど、

第一声、
「・・・ちょっと意味が分からないな。。。」
連絡帳の一文(ぴよこの受け止め方)を指さしてそう言われたみたい。

その一言がすごくショックだったみたいで、もやもやが止まらなくなったって。

私自身もその話を聞いてびっくりしたし、
子どもの感じ方・受け取り方に関しては一旦「そう思ったんだね。」と受け止めてほしかった、、、という思いはあるけれど。。。💦

そこから、
今日どんな気持ちで過ごしたか、
どんな話をしたか、
どう感じたのか、
たくさん、たくさん、話してくれた。

本当ならもう寝てほしい時間だったけど、
じっくりゆっくり聴ききった。

話しきった後、「ふう~落ち着いてきた♪」と満足げなぴよこ。

その後、
「もやもやってどんな色してるイメージ???」
と聞いてみたら、

「トゲトゲした紫色。
 もやもやが溜まると、目の前にもやがかかったみたいになる。
 でもお母さんと話して、トゲトゲを出すと、
 お母さんの周りのピンク色の空気に入って、
 ふわふわしたピンク色になって返ってくる。
 そんな感じ!!
 だから、話すと安心して寝られるの。」

と教えてくれた😲

きっとこんな感じ♪

感情って目には見えないし、
大人になっても扱いきれなくて分からなくなることもあるけど、
こんな風に捉えて、表現できるのか!!!
とびっくり!!!

そっか、私はただ「聴く」しか出来てないけれど、
具体的に解決出来なくたって、
「そう思ったんだね。」と
気持ちを受け止めて「聴く」ことで、
ちょっとでも安心を伝えられている
のか。

これからも、きっと色んな想いや悩みを抱えてくるだろうけど、

話したいときに、安心して話せる、
寄り添って聴ききれる、
そんな親子でありたいなぁと
改めて思ったのでした♪

伝えてくれた娘に感謝^^♪



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