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めざせなにかのエンジニア(Linux編)

最初はAWSの勉強から始めたエンジニアスキルの再履修(おや?これって「リスキリング」ってやつでは?)、いつのまにかLinuxの立ち上げにムキになる羽目になった。

で…昔話でも…

バブル期を過ごした人ならご存知だのお話だけど(敬語っ)、その昔はサーバーと言ったらUNIXそのものを使うのが当たり前だった。ただAT&TやSUN(だったっけ?)なんかのライセンス関係が鬱陶しいOSだったと思う。
それを考えると、Windowsってよく広まったな…

そこにLinuxが誕生した。Wikiによると1991年のことらしい。
すでに社会人だったし、一応エンジニア崩れだったので、出てきた時のことは覚えてる。
「商用で使っても面倒がなくて、しかも無料だけど、大丈夫なんかこれ?」
って感じで受け止められてた気がする

ただ最初から注目度は高かった。
まだ「オープンソース(OSS)」って概念というか言葉すら無くて(たぶん)、「フリーソフト」って扱いだったと思う。
信頼度に半信半疑(?)だったもののサーバーの構築で負荷がかかっていたメーカーやSE(「SIer」なんて言葉は無かった)がこぞって飛びついた。
そこから一気に広まった。

2000年前後にはサーバー構築するプロだけでなく一般ユーザーにも広まった。これはClaude(AI)が調べてくれた情報だけど、2000年代半ばに「LiveCD」が使えるようになったらしい。

「LiveCD」はCDでブートできる機能なんだって(これもClaudeに教えてもらった)。まだインターネットに接続するのにダイアルアップが普通に使われていた時代の話。ADSLすらなかった。
パソコン雑誌にはフリーソフトとウフフな動画が詰まったCD-ROMが付録で付いていた。おそらく、その辺りに収録されてたんだろう。

今も変わらないけど「型落ちのパソコンでもサクサク動く」ってところが魅力だった。
とはいえ、それなりの知識がいる。実はそれが面倒でこの年になるまで使ったことがなかった(開発や設計してたわけでもないのでUNIXも使ったことが無い)。

と、ようやく現代に戻ってきて…

何回か描いているようにAWSを使えるようになろうと思ってUdemyを始めた。

その学習要件が
【要件】
・基本的なパソコン操作ができること
・Linuxの操作をしたことがあること(ls, cd といったコマンド。講座の中でサポートさせていただきます)
となっていた(履修始めてから気づいた)。

お、となると長年避けてきたLinuxか。でも、「使えますけど?」って言ったら、その界隈のなんとかバー(どこ?)ではウケが良さそう…

というわけで、AWSの前に覚えようという気になった。これまたUdemyのコースを受講することにした。

でも座学だけじゃどうしようもない。使える環境がいる。

幸か不幸か昔、血迷って買ったままほったかしになっているMacがある。コレを使わん手はなかろう。

一応「Pro」だ。メモリも16GB積んである。
ただし、凄まじくクセのあるハード構成になっている。そこにLinuxを入れるのに、まあ手こずりました。

つづく…

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