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どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか(みうらじゅん•リリーフランキー)

これっていつまで続くんですか?

コメントいただかなくて大丈夫です。
一生ですよね。
noteからもらえるバッジを追いかけ続けて、
私は一生を終えます。

墓前にはバッジを手向けてください








わたし、読んだ本や映画などの感想文めいたものを、手元のGoogleKeepに溜め込む習性がありまして、少なくとも今日の分のnoteはその読んだ本のうち1冊を取り上げることにします。

元々書くだけ書いて、
振り返るきっかけもなかったので、
ちょうどいいです。

noteにきっかけを与えてもらえて

うれしいな〜



この本は、みうらじゅんとリリーフランキーの対談集です。

みうらじゅん
リリーフランキー

みうらじゅん氏がどんな人かピンと来ない方は、まずこちらをご覧ください。

こちら東京都杉並区高円寺のオフィシャルゆるキャラ「サイケ•デリーさん」です。でかい唇からはベロが出し入れ可能で、目は発光します。高円寺でイベントがあると街中に現れます。

このキャラを高円寺のゆるキャラに採用したのがみうらじゅん氏です。

だいたいお察しいただけましたね。

この本は、そんなみうらじゅん氏と、やたら良い映画出まくりおじさんことリリーフランキー氏が居酒屋で喋った話をテーマ別にまとめたものです。本当に、大層しょーもない話もあれば「おっこれはメモしておこうかな」と思うところもありました。

私自身はというと、まだまだ、まだまだ若いと思っております。ですから死がどうとか、老いがどうとか、とても考えられないです。

しかし、読み終えてのあとがきに曰く、
親が死ぬとジワジワ分かってくるらしいです。うちの親も歳いってますので、そう言われてしまうと途端、身につまされます。

以下、本文からの引用と、それに添えられた私の受け止めです。気になったらぜひ書店かKindleでお買い求めください。

「先のこと考えるなんてバカバカしい。だって、今まで想像どおりの未来なんて一度もないんだから」

そうですよね

「10年後の自分を考えろ」と書いてるビジネス書とか自己啓発書なんかは、「こうだったらいいな、ということを想像しろ」っていうことでいいと思うんです。だって実際にイメージしてないとそこには行けないし。

おっしゃる通りです

親友になろうっていう気持ちが重要であって、自然発生的に(親友に)なることは、もうないと思うよ。学生のときって毎日一緒にいるから親友のような気がしてたけど。(中略)親友って、お互いに機嫌を取り合いたくなる関係だと思うんだ。

年齢を重ねるほどに、置かれた環境もライフステージも人それぞれですよね。そんななかで
"お互いが気持ちよく過ごせるよう配慮できる、配慮したくなる相手"が一人でもいたら、幸せなことですね。

どんなジャンルでも新しいことって、もう出尽くしてるんだよ。若いころはそればっかり探すでしょ。本当は、そこで何年やり続けられるかに意味があるのにね。

私自身、ささやかな出版社で企画編集をささやかに担当するささやかリーマンをしています。ちょうどこの箇所を行きの電車で読んでいたとき、職場のベテランおじがまったく同じことを言っていまして、少しだけ見直しました。みうらじゅんとリリーフランキーのことを。

職場のおじのことは元々リスペクトしていましたので。

会った人のことが好きになれるかどうかが運だと思うけどね。

ひとの良いところを見つけるのが得意な人は
それだけ運が良くなるってことですね。

ほんと、どんな仕事であっても、絶対にスピードって大切だと思いますよ。例えばオレの会社で、「アレやりたい、コレやりたい」って思いついても、形になるのが遅ければ、オレのなかでも萎えていくし、時代も変わってきて「今更?」になるんですよ。

おっしゃる通りで...

「言わなくていいことを言わずに済ませる人」ってカッコイイんだよね。

言わなくていいことを言いまくってる人〜?

は〜い🖐️

そもそもよく知らない、あるかないかわからない自分の「絶好調」を目指すからストレスになる。

ほどほどでやっていきましょうね

以上、私が引用した箇所に、私がコメントを添えてますから、そりゃ同意•肯定だらけになりますわね。どうかご勘弁ください。



どんなジャンルでも新しいことって、もう出尽くしてるんだよ。若いころはそればっかり探すでしょ。本当は、そこで何年やり続けられるかに意味があるのにね。

再掲

このnoteの冒頭で「次は30日連続で書かなきゃいかんのか」と愚痴をこぼしていた愚か者がいましたね。

本当はそこで何年やり続けられるかに意味があるんですよ。

わかりましたか?



はい


やっていきます



いずれ、、



死ぬまで、、、



どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか
おしまい

いただいた おかね は すべて 蕎麦 に きえます