太陽が一つである事についてのいくつかの考察
日常を捲ってみると僕が写っていた。
本日は夏至である。
日本古来より引き継がれるお祭り野郎の血は順調に私にも引き継がれているらしく、基本的にイベント事というものが大好きである訳だが、こと夏至についてはおそらく1年で1番嫌いな日であり、五本の指に含まれるくらいには待ち望んでいる日である。
というのも、どうにも昼間というものが苦手であり、そして私は夜中が大好きなのである。
ここ数日、夜勤でバイトをしており朝方まで働いているのだが、四時の時点で明るみ出してくる。明るみ出すのはい