Squard, inc.インターン報告③
こんにちは!
スクアード株式会社でインターンをさせていただいている、早稲田大学の功刀友貴です。
はやくもインターン2ヵ月目に突入しました。
前回の投稿でキックオフを報告したプロジェクト「comune」が本格的に動き出し、今週も刺激的で成長を実感できる日々を送っています。
Comune??って方は、是非前回の投稿をチラッと覗いてみてください!
Comuneの進捗
今週は、ミーティングを重ねてターゲットやサービス内容を詰めていきました。
今までは見ているだけだったミーティングですが、Comuneでは自分も主体的に参加することができ、チームでの開発を今まで以上に学べています。
Comuneのキックオフから2週間がたち、チームのメンバーそれぞれがComuneというサービスへのイメージや思い入れを持ち始めているのを感じます。
イメージが膨らむことでComuneに対するモチベーションが高まる一方、それに伴って様々な不安を感じるようになりました。
一番の不安は、自分がComuneを客観視できているかという点です。
自分の中でイメージが固まってきてしまったために、どうしてもそのイメージの方へ開発を進めようとしてしまうことを度々感じます。
また、他のメンバーとどれだけ同じイメージを共有できているかという点もとても不安です。
さらに、自分はチーム開発の経験はもちろんマーケティングの知識なども全くないため、自分の発言は的外れではないか、そもそもエンジニアという役割でどこまで意見を出してよいのかなど、不安は絶えません。
しかし、これらの不安を感じることもインターンに参加したから経験できるものであり、チーム開発に携わっている実感が沸いてうれしくもあります。
Comuneのエンジニア担当としては、リリースを見据えてWebページの公開方法や認証機能(登録、ログイン、ログアウトなど)、DBとのやりとりの方法などを勉強しています。
勉強の一環として下のようなWebページをvercelというホスティングサービスを使って公開してみました。ページの境が分からなくなってしまいましたが、トップページとログインページです。
「Next.jsでwebページ公開してみた」という表現はおかしいですね。「Next.jsでwebページ作って公開してみた」の方が適切でしょうか。
インターンが始まってから1ヵ月間はGatsby.jsを使ってwebページを作っていましたが、Comuneは動的Webサイトになりそうなので、Next.jsを試してみました。
vercelのほかに、AWSのAmplify,Cognito,DynamoDB,AppSyncなどサービスを使っています。ホスティングはvercelを使い、AmpilfyはCognitoでの認証システムを導入するときに使用しました。
ログイン後はアカウントごとのTodoリストページに飛び、ToDoリストのデータはAWSのDynamoDB上に保存されます。
Cognitoで導入した認証システムをいじるのには少し苦労しました。というか現状では日本語化しかできていません。優先度を考えてCognitoの勉強は一度中断しましたが、Comuneに実装する前にはUIを自由に変えられるようにならなければと思っています。
リリースまでの流れと、不安だった認証システムの導入などを試すことができたため、少しComuneに対する不安が軽くなりました。
3Dプログラミングの世界へ
今週は、Comuneの活動に加えてThree.jsというJavascriptライブラリを使った3Dプログラミングを体験させてもらいました。
具体的には、スクアード株式会社代表の小池さんがThree.jsを使って作ったWebページをいじらせてもらい、カメラをぐりぐり動かしたりしてました。
もともとVRの開発などに興味を持ってプログラミングを始めたため、やはり3Dプログラミングは楽しいです。
「3DはUnity」といった固定観念が自分の中であったため、Three.jsは3Dプログラミングへの新しいアプローチ方法のように感じてワクワクしています。
まとめ
今週も新しいことにたくさん触れた一週間でした。
実際にWebページを公開してみたことで、自分の心にかなりの余裕が生まれた気がします。
今までの2週間はサービスをリリースできるかばかりを考えていましたが、今ではどれだけ良いサービスをリリースできるかを考えれています。
Comuneのプロジェクト進行と並行して自分が成長していく感じが、とても楽しいです!
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