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25.なぜSEの仕事を選んだか 後編

前回は、大学進学の際にどの学部を選ぶかまで書きました!
今回は、進学からSEになるきっかけをメインで書いていきます。

楽しさと辛さを味わった講義

「SEやってる人って最初からパソコンが使えたんでしょ〜」

たまに聞かれることがありますが、全然そんなことありません!!!
それまでピンボールやソリティア、マインスイーパーぐらいしかやったことなかったです笑

だからキーボードはガン見で叩いてました。

調子に乗ってブラインドタッチでノートPCのパスワードを設定したらまさかの2回連続で同じ打ち間違えて当初の予定とは違うパスワードが登録される珍事件が起きるほどでした笑笑

マウスしか使ってこなかったのでブラインドタッチもできないところからのスタートでした。

1年生のときにプログラミングの講義があるのですが、なんと必修科目にもかかわらず再追試でギリギリ単位がをとるくらい苦手でした笑

ただできなくても自分でコードを書いて、実行すると実際に動いて画面に表示されるところが面白い!!!

これがこのまま情報系で続けていこうと思った一番の理由です。

教授の一言

先に書いたようにプログラミングは苦手でしたが、HTMLやJava、C言語など何かしらの講義を毎回とっていました。徐々に課題もクリアできるようになってきたときに講義の中で、教授が過去の体験を話していたの聞いてSE(システムエンジニア)という職業があることを知りました。確か大学3年の時です。

自分たちの時は、就活解禁が大学3年生の12月からだったのでだいぶ遅いですね笑
もし学生さんがこの記事を読んでいたら、早いうちに職業や業界は調べといた方がいいです汗

脱線しましたが、教授のSEの話の中で興味を惹かれる部分がありました。

「お客様の要望を聞いて、プログラミングして作っていく」

これを聞いたときに、自分が作ったものが世の中で動く!
しかもWebだとスマホやPCから自分の作ったページが見れる仕事って面白そう!!!

いやー、我ながら単純ですね。それでもあれこれ考えずSE1本に集中して就活したのが良かったですね。そこでSEにも色んな種類や仕事内容があることを知れたので。

ともあれ、こうしてSEの道に進むことを選択したのでした。

会社を決める上で大事にしたこと

なぜSEになったのかは書き終えたので、ここからはおまけですね。

SEでもサーバーなどインフラ系や、サイト運営のフロントエンジニア、プログラムを書くだけのPGやテスター、保守など幅広くあります。ごちゃ混ぜにしてますが、興味があったりもっと詳しく知りたい人は自分で調べて見てください汗


自分が何をしたいかが大事で、私は、BtoCのWebサイトでフロントエンドエンジニアをしたかったです。理由は、自分が仕事で関わったサイトが目に見えるからです。作った機能が目に見えると説明しやすいですからね。それが一番やりがいを感じるのでコンテンツを持っていたり、持っているお客様と仕事しているかを見ていました。

他には、上流工程から下流工程まで一通り自社でやっているかを重要視しました。

これはキャリアを考えたときに、最初の頃は製造やテストなど下流工程をメインに経験を積んで、徐々に設計や要件定義など仕様をお客様と決める上流工程の経験を積みたかったからです。

会社によっては、下流工程のみのところや上流工程のみ、または保守のみと色々ありますのでビジョンやキャリアパス、やりがいなど自分の目的にあった選択をすることをおすすめします♪

長くなりましたが、長文を読んでくださってありがとうございます。

感想や感覚ベースに書くと長くなっちゃいますね笑

SEになった理由は書いたから今度は、フリーランスになった理由でも書こうかな。

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