スケジュールを詰め込むためにスケジュールを削る/友人グループへの違和感

合宿でまともに寝れていないのに、
月曜日も友人宅で朝まで飲み
火曜日は夜まで予定があって飯作って1時すぎ。
今日も部活の流れで飲んで終電帰りになってしまいました。

我ながら体が動いているだけで怖いです。
1時半にもなって誰に見られるわけでもない日記を書いている
自分がよくわかりません。最近こんなことばっか考えてます。

所属するグループを多くしてしまったせいで、
最近のスケジュールがパンパンでかつ
やりたいことが満足に追いついていない現状。
流石によくないと思い始めてようやく
何かを削るか、を考えることとなりました。


さて、何を削ろうか。
まず思いついたのは
誰にも迷惑がかからないようにすること。
一人でやっていること、やりたいことを我慢することで
他の人のために時間を使えるのではないか、ということ。

しかし問題が一つ。
内向的な自分にとって一人でいる時間は至福かつ大切にしたいもの。

それに、突き詰めていけば未来の自分に迷惑をかける事になる。
勉強はテストのためにしなければならないし、
noteの日記も目的があって続けている。

削れる時間があるとすれば食事を作る時間とピアノの練習をする時間。
食事を作る時間はありがたいことに冷凍食品などがあるし
しばらくは外食の予定が詰まっていてそもそも作る必要がない。
ピアノの練習はしばらく弾かないと指がなまって絶望的に引けなくなるが
今更そんな事は言ってられない。


もう一つ重要な削れるものがあった。
YouTubeを見る時間だ。
いくつかの登録しているチャンネルで
大体毎日上がるゲーム実況を見るのが習慣化しており、
それを今更やめるのは心苦しい。
シリーズ物なのでいきなり見るのをやめると
しばらく気持ち悪さが残りそう。

でも、そんなこと言ってられるか?
これは今すぐに結論を出せるものではなかった。
きっぱりとやめれるものでもないが、
やるべきことを後回しにできるほどのものでもない。

結局、やるべきことをやってから見ることにする、
という自律心を試される付き合い方をしなければならないらしい。
とりあえずは自分の中で距離を取ってみよう、という答えを出した。
ひとまずは大学の試験が終わるまで数週間の辛抱だ。
じきに待ちに待っている夏休みが来る。


さて、ここまでで一日あたり1時間ほどが使えるようになった。
しかしやるべきことが果てしなく多いのと
一日フルで埋まっている日があることを考えると、
もう一つ何かを削りたいところだ。

現実的なのは友人グループの中で誘いを断れるやつらを決めること。
最近の夜の集まりでダントツの日数を締めていたのは
同じ学科の陽キャたちだった。
最近仲良くしだしたグループで若干浮き気味であったため
最近は頑張って時間を割いて関わるようにしていた。
確かにお互い打ち解けてきて夜家に誘いあえる関係値にはなった。

しかし同時に、
彼らの素性を知ったからこその違和感も感じるようになった。
日々2日に1日ぐらいのペースで夜をともにして金を使って遊んでいる。
その話を大学で聞きながら真面目にこう思ってしまったのだ。
大学生っぽいな、と。

それは僕が高校時代に思い焦がれた大学生の遊び呆ける姿そのものだった。
しかし実際それができる状況になってどうだろうか。
自分には恐ろしくてそんな事は到底できないのだ。
今を楽しむ、もちろん大事だ。
その中で学べるものだってあるし
自分も彼らから学びたいことはたくさんある。
ただ、それよりももっと大事なことがあるのではないか。

つまり、自分の真にやりたいことを見つけ、打ち込む時間
が必要なのではないか。
僕にはどうしても彼らが
受動的に娯楽を楽しんでいるようにしか見えないのだ。
正しく言えば、受動的に楽しむ、ということに主体的である。

傍から見たら高校5年生、そこに生産性もクソもない。
単純に性格や趣味嗜好の問題か、
僕には今時間を使いたいと思えるやりたいことを優先したいと思う。
先程の言葉をなぞれば、
僕には明確な理由を持って主体的に取り組みたい事がある。
就活に向けた準備も始まるし、
大学生にしかできないこととして
インターン、バイト、部活に力を入れたい。

完全に縁を切るわけではないし
そんな刹那的な娯楽ならしばらくブランクを開けてもまた戻れるだろう。
僕にはそのブランクを空けれる事由があった。
彼らに対してテスト勉強を教える、という
サポーター的役割を担っていたからだ。

彼らが普段遊んで授業に出れなくもなる間に
僕は出るべき授業に出てテストの話を聞いている。
それを整理して彼らが短時間で単位が取れる点数が取れるように
対策させる、それが今の僕の仕事だった。
彼らとの関わりを少し薄めるかわりに、
僕はその仕事を全うしなければいけないのだ。

もちろん性格もあるだろうが
僕は自分で日々テストに向けて勉強していないと不安になってしまうし、
奨学金の関係で、GPAは高くしておく必要があった。
そのために、こと授業においては真面目に取り組んでいる。
それがほんの少しの労力で誰かに還元できるなら、
ということで今の彼らと仲良くなった、気がする。

ということでこれから繁忙期にはいるので休暇はなくなります。


以上、忙しいのをnoteが投稿されないことの言い訳にして、
これからの生活に向けて自戒を込めて、頑張ろうと言ってみる記事でした。

一人の時間は削っても、noteを書いて内省する時間は削りたくないものですね。

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