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役に立たなくちゃに駆り立てられるときは

時々、自分の中に
「役に立たなくちゃ」と
駆り立てられる自分を発見する
 
 
この「役に立たなくちゃ」と
「貢献する」の違いは
何なのだろうと考える
 
 
「役に立たなくちゃ」は
見返りを求めているんだよね
 
 
役に立つことをするから
認めてください
褒めてください
ここにいていいと許可してください
悪く言わないでください
 
 
こんな明確な言葉では
認識していなかったけど
言葉にするとこうなるだろう
 
 
一方、「貢献する」は
見返りは求めていないんだよね
 
 
「差し出す」に近いかな
 
 
もっと丁寧に言えば
「させていただく」かな
 
 
「させていただく」は
自分のできることの中から
差し出している感じがする
 
 
無理して外から何か持ってこよう
とするのではなく
今あるものの中から
差し出せるものをさせていただく
 
そんな感じ
 
 
物理的なもの
能力
アイディア
感覚
 
 
すでに私にあるものをのを差し出す
私ができるものを差し出す
 
それでいいんだよね
 
 
もっと差し出したくなったら
もっと差し出す
 
 
断られたら
「あぁ、そっか、いらないんだな」
でいい
 
 
「役に立たなくちゃ」でいた時に
断られるとダメージ食らうじゃない?
自分を否定されたみたいで
 
 
 
「役に立たなくちゃ」が
発動したときには
一旦自分に聞いてみよう
 
 
「何を恐れている?」
「本当はどうしたい?」
 
 
 
外に出る行為としたら
同じかもしれないけれど
 
どの心持ちで動いているかで
当人の胸の内は、全然違うものね
 
 
もっと安心して
貢献できる
 
 
それでは本日も
”自分が一番の味方”な一日を♪
 
 
『 “役に立たなくちゃ”
  から、卒業する  』
 
 
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