「散る花を追うことなかれ、出ずる月を待つべし」
いい言葉です。
こちらの書にあった言葉。
ペテン師にひっかかり20万を損した青年に向け、本多さんが発した言葉なのです。この言葉は投資においてのみならず、人生においても大事な言葉だなとしみじみ感じたのです。
くれぐれも過ぎ去った失敗にこだわらぬこと
と続いています。
失敗を取り返そうと躍起になるより、その失敗が自分にとってどのくらいの損失だったかをよく考える。
失敗してしまったことは仕方ないのでしかるべき対応はきちんとして、そうしたらもうそのことは頭の外に出す。
そして次に向けて歩き出す。
どんな気持ちで出ずる月を待つか、が大事かと思います。
失敗を引きずるのか、これからできることを考えるのか。
しっかり落ち込んで反省したら、あとはぼーっと空を眺めながら月が上るのを待ちたいものです。
* * *
最近、お金周りのことが気になりすぎて、お金関連の書籍を読みまくっています。
本多さんの「私の財産告白」は超有名な著書で、一度チャレンジしたのですがその時の私には難しすぎて途中で断念してしまいました。
出てくる言葉は難しいのですが、今は「おもしろい」「なるほど」と読み進めることができています。
投資でものすごい財産を築かれた方ですが、その生活の基礎は「質素倹約」「勤勉貯蓄」。そこを見習いたい。
千里の道も一歩から。
巨額な財産を築きたい!みたいな野望は一切ありません(笑)
今までさんざんお金に嫌われるような使い方をしまくってきて、ようやく改心し、向き合い始めたばかり。
30代後半までの失敗はもう仕方ありません。いくらそのことを考えても、散財したお金は戻ってこない。
気付くのが遅すぎたかもしれませんが、ダメだったことを改め、悔やむ気持ちをバネにして、これから地道にできること(返済、貯金、わずかな投資)を積み上げていくだけ。今のそのための勉強(読書など)がすごく楽しいです。
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