見出し画像

【クラウドファンディング】挑戦前にやったこと、目標達成の秘訣

2023年、3月5日に、立ち上げるアパレルブランドのクラウドファンディング(以下よりクラファン)を行いました。

結果としては94名の方にご支援頂き、280%達成。
クラファン終了後にご支援してくださる方もいて
実質100名程のあたたかい人達との繋がりが出来ました。

感謝の気持ちでいっぱいで、リターンの他に何か出来ることはないかと考えたところ
私のクラファン体験談をききたいという意見を頂きましたので
記していきたいと思います。

この記事はこんな方におすすめです。

  • クラウドファンディングをやってみたいが、どういう心構えで挑戦したらいいのか知りたい

  • これから資金集めをしたいので、クラファン挑戦者の心情を聞きたい

  • クラウドファンディングをやるかはわからないが、興味がある

  • 小野なつみのプロジェクトがどうやって進んでいったのか知りたい

  • 目標達成のために何をやったのか知りたい

  • SNSの発信に自信がない、楽しめない


クラウドファンディングをやる前の気持ち

「なんでクラファン挑戦できたん?こわくなかった?」

ときいてくれる方がいて、

こわくないわけがない!!とお答えしました。笑

はじめはクラファンなんて、公開処刑でしかない、と思っていたから。

そこから、ブランド立ち上げ前に仲間集めがしたい、と思うようになり、
目標達成よりも、たった一人でもいいから仲間が欲しい に変わって
だったら支援者さん一人でも見つかったら、私にとって大成功じゃん!と思い
クラファンに対するハードルが下がっていきました。


クラウドファンディング開始までに直しておきたかったこと


クラファン開始日までに、自分自身の考え方でどうしても直しておきたかった課題がありました。

私は、今まで生きてきた中で
人に裏切られた!と感じたこと、
傷付いたこと、
傷付けてしまったかもしれない、と後悔したこと、

たくさんの経験を経て、自分の価値観が形成され、

いつしか、人を信じることができず、
人になにかを伝える前に諦めるクセがついていました。

伝えたところで、相手に嫌な思いをさせてしまうかもしれない。
困らせてしまうかもしれない。
なんだコイツって思われるかもしれない。

それなら、伝えないでおこう。

そんなことを何度も繰り返していき
自分の周りにバリアができていきました。

薄いバリアが何枚も重なり、
いつしか厚い壁になっていました。
 
隙がない人だと、周りに思わせてしまっていたかもしれません。

誰にも本音や弱音を吐けず、
心を開けず、
孤独を感じてしまってたんだろうなぁと思います。

弱いところを見せないところ、誰にも頼らなくても生きていけることが
強さだと思っていました。

クラファンは、
自分が決めた揺るぎない想いを信じ、
同じ志をもった仲間を信じ、
サポートしてくれる運営メンバーを信じ、

そして、何よりも自分自身を信じてあげることが大切
それによって結果は大きく変わっていくのだろう、と今となっては思います。

クラファンを始める前の自分は、
少しずつ人のことを信じることは出来たけど
自分が本当に伝えたい発信は、まだまだ遠慮していたな、と思います。

たぶんこのままの状態でクラファンに挑戦していたら、同じ想いを持つ仲間と出逢えていなかっただろうと思います。

自分も人も100%信じてあげられていなかったから。


恩師との出逢いで、変わったこと


去年の夏頃
私がはっていたバリアに気付いてくれた恩師と出逢いました。

その人は、私にこう言いました。

"人の心を救う前に、自分の心を救いなさい"と。

自分の心?今幸せだし。
と思い込んでいた自分だったけれど、他者視点を交えた上で
本当に幸せに生きているか、確認してみると幸せとは程遠い生き方をしていることがわかりました。

これじゃあ、服で人の心なんて救えない。

そこから、徹底的に自分と向き合って

自分の愛し方、大切な人の愛し方
人に期待するのではなく、信頼すること

ないもの、欠けているものを見るより、
今あるものに目を向け、感謝をする習慣をつけること

その他にも、大切なことをたくさん教えてもらいました。

わたし という人間に徹底的に向き合った時間を作ったことで
わたしの考え、長所と短所、できることできないこと、

そこには良いも悪いもなくて

全部わたしなんだと、これがわたしなんだと、
やっと受け入れられるようになりました。

自分を受け入れられるようになると、
相手のことも受け入れられるようになりました。

自分のことを大切にしてくれる人を
大切にしよう、と思うようになりました。

相手の価値観が自分と違うことは当たり前で
自分が何を言ったとしても、どう感じるかは相手次第で、自分が何を言ったかでコントロールすることは出来ない

それなら、自分が相手に伝えたら嬉しいことを伝えていこう。
相手がどう感じても、自分が嬉しいから伝えていこう。

もしも相手が喜んでくれたなら、
自分の喜びは倍以上になる。

そうして、人にどう思われるか、ではなく
自分がどうしたいか、で考えられるようになり

周りに反対されようとも、
自分はやりたいんだと言う揺るがない想いを大切に出来るようになりました。

そんな意思をもった自分を信じられるようになったから

自信をもって発信することができて
同じ想いを持つ仲間と心で繋がり、信じることが出来たのだろうと思います。

クラファンの結果がどうであろうと
自分を信じてやってやろうという気持ちで挑んだ結果なのだろうと思います。

自分のため、過去の自分のように悩むだれかのためにと
発信していたら、きっと1人は共感してくれる人がいるのではないだろうか。

たった1人でも嬉しいし、
少なくとも、自分のことは自分が1番信じてあげたい。
味方でいてあげたい。

そんな想いで発信をしていたので、迷ったりしんどく感じることもなく
楽しんでSNS発信を続けられました。


クラウドファンディングを実際にやってみて


クラファンは未知の世界で
こわさもありましたが
運営会社の方々にサポートいただき、とても助かりました。

やってみてわかりましたが、あのプロジェクトページを作って公開されるまでに
とんでもない時間と労力がかかります。
(実際に何をやってプロジェクト開始までに至ったのか、別記事で紹介しようと思います!)

改めて、クラファンに挑戦している人たちは
熱量持って活動されていてすごいなーと尊敬しました。

今はクラファン専門のサポーターさんもいるみたいですね。

同じ想いを持つ仲間と出逢うための
揺るぎない意志と発信をしていたら
きっと素敵なご縁があると思います。


【まとめ】クラウドファンディングに挑戦する前にやったこと(マインド編)

  1. 自分を信じるための努力

  2. 仲間を信じるための努力

  3. 信じることができたら、自信を持って発信し、同じ想いの仲間と繋がっていく

最後まで読んでくださりありがとうございました!


小野なつみ のInstagramはこちら

アパレルブランド”ユーモピア”
ユーモアって、愛だ。
🐶🐱🐹🐰🐼🐻🦊🐨🐥🦍🦩
コンセプトに共感する人同士で
繋がるアパレルブランド

2023年夏頃 オンラインショップオープン予定
Instagramはこちら



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?