ntaiji

ごった煮の大都市東京で、フラットな視点で、色々なものを見て、理解したい。

ntaiji

ごった煮の大都市東京で、フラットな視点で、色々なものを見て、理解したい。

    最近の記事

    社会の中の城壁

    ”主観(subject = 臣民)の概念は恐らく中世に獲得されたが、その最初の君主は「王」であった。やがて市民革命を経て君主は「資本家」となった。そして現代、中産階級の台頭によって主観が盲従しているのは「ビジネス」である。ビジネスに貢献する、というドグマに従い人々は今日も足枷を磨いている。” @manabuueno 勉強会やワークショップのイベントの開催場所が、ネットでよく目にするような有名企業のオフィスのとき、それは都心の一等地の綺麗なビルの高い階にあり、オフィスへのエレ

    スキ
    2
      • CES ASIA 2019 参加メモ

        CES ASIAは、毎年1月に米国ラスベガスで開催されるテクノロジーショーであるCESのアジア版。今回が5回目の開催。主催は、全米民生技術協会(CTA)。2018年06月13日 ~ 2018年06月15日に上海で開催。 ものすごく大雑把に言うと、消費者向けのデジタル製品の展示会です。 匠新社のツアー(具体的には、半日の案内と最終日の交流会)に参加しました。ここでのメモは、ツアー中で見聞きした内容を含んでいます。特に、ツアーの案内をされていた美谷 広海氏が解説された内容を含

        スキ
        1
        • 東京も町内会の集合体

          初めて東京に住むことになって、東新宿(新宿7丁目)の区画に入ったとき、高いビルがほとんどなく、アパートもせいぜい3階建て、隣接しあった家に塀がなかったりする景色に驚いた。 新宿にこんなところがあるのか、というが素直な感想だった。新宿と言ったら、世界一の駅利用者数を誇り、高層ビルが立ち並んでいる場所である。そのイメージとは真逆だった。 言葉の定義としては正しくないが、「下町」という言葉に連想される場所だった。つまり、高い建物があまりなく、狭い敷地に家が並び、銭湯が多くあって

          スキ
          4
          • CSRの為ではなく、組織自身が多様性を必要としている

            多様性、ダイバーシティという言葉を耳にするとき、多くの人は社会問題としてとらえ、マイノリティへの配慮としてイメージされることが多い。それは間違いではないが、個々の組織がダイバーシティという言葉を使うときの文脈としては適切ではない。 組織自身が多様性を必要としている、という視点でとらえる必要がある。社会とその構成員はますます多様化している。さらに単にモノやサービスが合理的に便利であるだけでは売れず、いかに消費者の置かれた文脈や心境を理解して寄り添ったサービスを提供できるかが勝

            スキ
            9

            平成でも健在な日本「イエ」社会

            ある勉強会で、公文俊介氏の、日本は、律令国家が最高潮となる、宗教的側面の強かったウジ社会から、主に東国武士団の誕生から連なる「イエ」社会に移っていったとみることができ、その成熟段階は終わった現代でもイエ社会が組織のベースとなっているというような歴史観を聞いた。 色々な議論がされたが、興味深い話として、1970年代に入って、自由の個人主義が謳歌されたり、女性が自由になった主張に対して、彼らはイエ社会を出ていった、あるいは追い出された存在なのだという解釈が適切だというのだ。

            スキ
            4