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noteを21日間更新して学んだこと。楽しさと・つらさの同居

noteたった21日間続けただけで?って思うでしょうか。1年間続けた人が感じたことを書いているのに、私などひよっこで、恥ずかしい限りです。ふだん仕事で何かを毎日書くなんて、看護記録以外なかったのですから。派遣看護師になってからは、病棟勤務はないので、記録はせず。ただ、webライターの仕事はぽつりぽつりとしていました。そんな私が21日間noteを更新して、何が変わったのかを考えてみました。


目標を21日にした理由

人の習慣を変えるには、3週間かかる、という師匠からの教えです。考え方を変えるには、半年以上かかるものだけど、習慣なら21日で変えられる。だから、とにかく、noteを21日間書いてみなさいと。

↓師匠です


習慣が行動を変え、行動が人生を変える。きっと自分は変われるはず。もっと書くことを習慣にできるはず。大丈夫だわ、3週間くらい。と思っていました。しかし……

noteを書き始めたころ

初めの2,3日はそれほど苦労せずに記事を書けたのです。ただ、普段、web記事を書いているとはいっても、月に納品している記事はそれほど多くないのです。毎日パソコンに向かう、という生活自体に慣れていません。

4日目ぐらいから、パソコンに向かうこと自体がしんどく…頭を使ってネタを出すのもつらくなってきました。こんなに何もアイディアがないのか?私の頭はそんなにからっぽ?と思うくらい。

ブレインダンプをしてみた

そこで、ネタだしのため、ブレインダンブをしてみました。テーマをブログ記事の表題と決め、タイマーで10分かけて書くと決めて。「これでそんなに思いつくのかなあ。」と思いながら。とにかく10分は、手を止めないと決めて、ひたすらスケッチブックにアイディアを書きなぐりました。

そうしたところ、なんと40数個のテーマが思い浮かんだのです。自分でもびっくり。

内容は、過去の看護師経験、今考えていること、感銘を受けたことなど。私、こんなにいろいろ考えていたんだ!ということに驚きました。

人間て、常にいくつもの思考が浮かんでは消えているもので、それを言語化できていないだけなのですね。言語化して視覚的に形にするってすごく大事。なぜかというと…


ブレインダイブ後の自分

このあと、頭の中がすごくスッキリしたのです。何というか、便秘が治ったときのような爽快感というんでしょうか。または、風邪をひいていてなかなかお風呂に入れなかった期間があって、やっと入れた感じ。

この爽快感は、いったい何なのだ、というくらいブレインダイブは快感を覚えます。

出したネタは、全て使えたわけじゃないのですが、アイディア出しと同じくらい、noteに記事を書くことが楽しいと思えてきました。もっと、頭の中にあるものを 出したい!出したい!という感じで。

21日を終えて

頭の中にあることを出して表現することは、記事を生み出すこと以上に、楽しさがありました。もちろん、「これで書く習慣が完璧についた!」とは言えません。ですが、確かに自分の中で「書くことへの距離」がぐんと縮まったように思います。師匠に感謝!





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