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副業もえらんだ訳②

血小板減少性紫斑病からの膠原病

血小板減少性紫斑病が見つかった翌年には手指の関節痛の発症により膠原病が見つかりました。その時にはすでに早く妊活に戻りたい一心でネットで調べ血小板が増えるとされてた、脾臓の摘出術を行った後でした。
血小板の数値が増えたか?というと、一瞬は増えましたが、またすぐに減少し、何のための脾臓摘出だったのだろうと思いましたが、膠原病が見つかると、しばらく経ってから、なぜか血小板の数値は正常になり、特定疾患の申請をしなくて良くなりました。(不思議でしたが、多分、膠原病の先生の治療が良かったんでしょう、と今思います)

兎にも角にも、私の体には脾臓がありませんので、膠原病が見つかり、その名も全身性エリテマトーデスで、免疫疾患。
免疫力を抑えるために、ステロイドや免疫抑制剤での治療が始まりました。

脾臓の役割(簡単に)

血液中の古くなった赤血球をこわすはたらきをしています。
また、からだの中に入ってきた病原菌や細菌などとたたかう抗体を作ったり、新しい血液を溜めるはたらきをしています。


なので、免疫を下げる治療をするにあたり、マイナスからのスタートとなりました。脾臓を取ったことにより、より感染症にかかりやすい体になってしまったからです。

ただ、免疫疾患というだけあり、なんというか、私の体の免疫力、とても強いのかこれといって風邪をひきやすいわけでもなく、どちらかというとSLEを除けば、健康体?のような気がしました。

大きな病気にこれまでかかってこなかったのは隠れていたけどこの免疫力の強さのおかげだったのかな、とも思ったりします。

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