自分への言い訳

最初から自分にとっての言い訳を準備しておく。
そうすれば、たとえ失敗した時でも〜のせいだからしかたないな、って言い訳ができて自分のプライドが守られる。これをセルフハンディキャッピングといいます。



こればかりを繰り返すと、人は何かを生み出したり、個人の能力をあげたりすることはできません。
なにかうまく行かなくても、ぜんぶ自分以外のせいにできるから。

自分から言い訳しておこうしようと思ってすることもあるのかもしれないけど、失敗した時に受ける打撃は少なくて済むため、だいたいは人は無意識に自分への言い訳をしてしまう。

でもなんでも言い訳が重なることが増えたら、ちょっと考えてみてほしい。

失敗して当然だし無駄だとわかると必要なこともしなくなって、成功へ前進することも減ってしまいます。

すこしずつでもいいので「できる」「やる」と宣言してみませんか。


もし達成できなかったら悲しいし恥ずかしいですよね。でも言葉に出すことで、達成するための道を探そうとするし、力を出し切る機会が増える。

失敗しても恥ずかしくはないです。やらないよりは強くなれます。そして失敗した時になぜ失敗したのか振り返ること、環境なのか、道具なのか、タイミングなのか。

あなた自身が強くなるために、たまには自分への言い訳、避けてみませんか。

ここまでお読みいただきありがとうございました(*´꒳`*)