最近の記事

Laputaのボーカルが亡くなった話

まずこの記事の大前提として私はLaputaというバンドに関しては全く詳しくないし名前だけ知ってるだけの元バンギャルで、今日の記事の内容は青春時代廃人だった旦那の話である。 ついこの間、私たちはいつものように夫婦二人で夕飯を食べ終わり各々好きなことをしていた時に、旦那が珍しく「えっ」と声を荒げて黙ってしまった。 私は悲しい時も嬉しい時もすぐ泣いてしまうくらい感情が表に出るタイプなのだが、旦那は逆に全然感情が表に出ないタイプでたまに何を考えているのか私にも分からないことが多い。

    • 旦那が退職代行を使ってブラックを辞めた話

      今年の2月末、旦那が退職代行を使って仕事を辞めた。 「退職代行」で検索すると実際使って辞めた人の話には全然辿り着けない。退職代行の会社の宣伝ばっかり出てくる。こちとら実際使った人の具体的なエピソードが知りたいのに、と当時私は思っていたので実際使ってからしばらく経って落ち着いたら自分が書くと決めていた。 以下ほぼノンフィクションではあるが、本当のことを書きすぎると特定されてもう関係ないのに攻撃される可能性もなきにしもあらずなので、ぼかしが入ることを許して欲しい。それくらいブラッ

      • 9年ぶりに大好きなバンドが帰ってきた話

        2022年10月11日、SOPHIAが復活した。 私の大好きなSOPHIAが9年間の活休を経て、帰ってきた。 noteで私の心が壊れた話とか爪を噛むのを辞めた話とか書いたのだが、その記事の「大阪に行くために頑張った」はSOPHIAの大阪城ホール公演の話だし、爪を噛むのをやめたきっかけはSOPHIAの武道館の復活ライブだ。 そこまで頑張れるSOPHIAの話は書いた方が多分今後の人生のためになると思う。 因みに私は中高、バンギャル全盛期とずっとブログを書いていて、未だに自分で読

        • 顔も名前も知らなかった人と結婚した話

          去年の7月、事実婚していた旦那と籍を入れた。付き合って8年目で正式に夫婦となった。私は付き合い始めた当時顔も名前も知らなかった人と結婚した。 私と旦那が知り合ったのは某ゲームだった。別にアクションゲーとかではなく、アバターを着せ替えしたり家を作ったりするゲームの中旦那はよく配信をしていた。 当時はツイキャスも主流ではなかったし、インスタとかもなかったので海外で使われていた配信サイトを通して配信して、コメントはゲーム内でやるみたいな感じだった。実況するようなゲームでもなかった

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          最強で最悪で最高な相方の話

          私には「みけ」という相方がいる、もちろん本名ではない。 友だちのことを「相方」と呼ぶのはだいぶ痛いのは分かっているのだが、みけのことを友だちと呼ぶにはあまりに仲が深すぎるし、親友と呼ぶのもなんか違う気がする。相方がちょうどいい。少し前みけがTwitterをやっていた時、私のことを相方と言っていたので共通認識で相方だ。 みけと出会ったのは中学3年生の時なのでもはや20年以上前のことだ、恐ろしい。私は私立の中学を辞めて公立中に転入した。そのままいればエレベーター式に高校へ行けた

          最強で最悪で最高な相方の話

          爪を噛むのをやめた話

          私は物心ついたころから30年以上深爪だった。爪を噛む癖が治らず、伸びても爪を噛んで引きちぎっていたからだ。今日はそんな私が爪を噛むことをやめて伸ばした経験談の話。写真で見た方が早いので写真を載せまくるが汚い時が本当にぐろいのて注意してほしい。 爪もないし指も汚いので深爪が酷かった頃の写真はほぼない。写真に残すのが本当に嫌だった。でも伸ばすために比較対象として欲しかったのでなんとか見つけてきた。 親指は所謂まむし指と呼ばれる遺伝型の指をしているのだが、噛みすぎてこうなってい

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          限界煩悩活劇オサムを読んで泣いてしまった話

          「限界煩悩活劇オサム」という漫画をご存知だろうか。ジャンプ+で連載されており一話で話題になって単行本が出ている。 内容はあらゆるオタクがオタク特有の心の闇を抱え過ぎて成仏できないところを、オタクに特化した霊媒師のオサムちゃんが除霊していくという話である。ギャグ漫画で、私は割と気に入っていて単行本も買った。 オタク特有の心の闇はたくさんありすぎるのと、ぜひ読んで欲しい為割愛するが私はこの漫画のある話で泣いてしまった。 一話だけネタバレになるので全部楽しみたい人はこんなブログなん

          限界煩悩活劇オサムを読んで泣いてしまった話

          Dで店員が「ない」と言ったのに母親が負けなかった話

          せっかく休職していて暇なのでnoteは書いていこうと思う。私が今暇なのは前回の記事を見て欲しい。 今日は今考えると現実だったのか分からなくなるけど、実家に帰るとそれは「ある」ので本当の話だったんだなと思う本当によく分からない話だ。 うちの母親はもう60代半ばだが、10代からめちゃくちゃディズニーが好きで歴だけで言うと某風間くんに負けていない。初めて行ったのはフロリダのディズニーでなんでフロリダまで行ったのかというと、当時日本にはディズニーランドがなかったからだという。本人か

          Dで店員が「ない」と言ったのに母親が負けなかった話

          仕事をし過ぎて心が壊れた話

          2023年1月、某飲食店て働いていた私は疲労困憊していた。コロナ禍ではあるが大分色々なことが緩くなった昨今、年末年始の飲食店は一日で時に売上が200万円もいく。 そんな多忙な毎日を送っていた2023年1月21日。 私の心は完璧にまで壊れた。 大前提として、私は発達障害で障がい者手帳も持っていて併発してうつを抱えている。それも20年くらい経っているので、なんとなくだが自分の苦手なことや好きなことはわかっているつもりだ。 まず私は割と接客が好きで、人生の大半は接客業をしている

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