大人からでもフットサルが上手くなる方法を伝授

自身の経験をもとに、大人からでも劇的に上手くなるための知識を伝授。 「大人になった今…

大人からでもフットサルが上手くなる方法を伝授

自身の経験をもとに、大人からでも劇的に上手くなるための知識を伝授。 「大人になった今だからこそ理解できる」「下手くそだからこそ必要性を感じる」ことを26歳から意識し始めることでプレーが激変。今では言語化できることが増え、人に伝えることも多くなりました。

最近の記事

プレッシャーの正体。

今回は試合中に感じるプレッシャーの正体について解説していきます。 「ボールを受ける瞬間にプレッシャーを感じて焦る」 その結果 ・ボールコントロールをミスしてしまう ・ボールを奪われそうになる(奪われる) こんな悩みを抱えた選手は多いのではないでしょうか。 今回はここを解決していきたいと思います! この問題を解決すれば、あなたは試合中に一切のプレッシャーを感じることなくプレーし続けれるようになります👍 さっそく結論!! プレッシャーの正体とは、「見えていないことに

    • 【衝撃の事実】上手い選手はボールを見ない!

      今回は「上手い選手ほどボールを見ない」というテーマで話したいと思います。 これを聞いてボールを蹴るときにボールをほとんど見ずにパスができる選手ってことでしょ!って思った方、、、 もちろんそれも素晴らしい技術ではありますが、今回お話しするのは、「ボールを見る時間が試合を通して圧倒的に少ない!」と言うこと。 (厳密に言えば、ボール扱いが下手でもボールをほとんど見ずパスはできるようになります!僕がそうなので!ここは別記事で話したいと思います。) ボールを見る時間が少ないとは

      • 【相手を操る術】自分の立ち位置によって相手の立ち位置が決まる。

        ボールをもらう前、もらった後、自分がコートのどこに立っているのか(ポジションしているのか)によって相手の立ち位置は変わる。 なぜなら相手は基本的にゴールとマークの線上に立つ原理原則があるから。ここを利用しない手はない。 一例として、以下の動画をみて欲しい。フットサルにおいてサイド(アラ)でのドリブル、運び方の動画です。 この動画で解説しているのは内から外に運びながら仕掛けると言うこと。 なぜ内から外が有効なのか?まず、内から運びをスタートさせることによって、サイドにス

        • 集中するとは?

          前回に引き続いて、考え方みたいな部分を話していく。 まだ前回の「切替えのはやさとは?」を読まれていない方はぜひ読んでみて欲しい。 ↓前回の記事はこちら↓ 今回の内容は、「集中するとは?」について深掘り。 前回の記事と同じく、これもよく言われる言葉だと思う。でも実際に「集中しろ!」と言われて何を考えているのか説明できるだろうか。なんとなく集中している状態ではないだろうか? それでは、いつものようにサクッと結論。 集中するとは、自分が何をやるべきかを明確にするために考

          切り替えのはやさとは?

          「切り替えをはやくしろ!」 とよく言われるけれど、具体的に何をどうすれば切り替えがはやい選手と言われるのか? ここを深掘りしていきます。 さっそく結論ですが、切り替えのはやい選手というのは、準備がはやい選手のこと。準備をはやくするために、切り替えをはやくする。 分かりやすいところで言うと、ゴールクリアランスやキックインになった瞬間(厳密には、なるであろう瞬間)には、準備をし始める必要がある。 準備とは、主にポジショニングや体の向きのこと。 では準備をするために何が

          ボールウォッチャー直前にどんな情報を与えるか?

          前回の記事のつづき まだ読んでいない方は、前回の記事を読んでから本記事をご覧ください。 ↓前回の記事はこちら↓ ボールウォッチャーになる前、守備者はマーク(あなた)を見ている。そのときに見た情報で、守備者はどこでボールを受けるのか?を予測しますよ〜 みたいな話を前回の記事で解説しました。 そこで今回は守備者は「どこでボールを受けるのか?」だけではなく、「何をしようとしているのか?」も予測しますよ〜 という話をしていきます。 (自分が守備のときを振り返ってみて!)

          ボールウォッチャー直前にどんな情報を与えるか?

          【超重要】相手の予測と違う場所で常にボールを受けれてますか?

          ※前提:今回はパスを受けるとき(オフザボール)の話 相手の予想と違う場所で、常にボールを受けれてますか?(以下、相手を外す) これが出来るようになると、基本的にはプレスを受けることなくプレーができます! プレスを受けないってことは、 ・有利な状態で仕掛けれる ・余裕をもってパスが出せる(より周りが見れる) などメリットばかり。 相手を外した状態から始まるプレーは有利な状態から始めることができるので、先手が取れている! ・理由は分からないけどプレスを感じてしまう ・ボ

          【超重要】相手の予測と違う場所で常にボールを受けれてますか?

          ボールの置き所は思ったりよりも遠い。

          ・周りが見えない ・相手に突っ込まれてボールを奪われる ・守備者の間合いになりやすい ・よくパスカットされる こういった経験があると思う。 僕自身も、過去は頻繁に経験していた。 原因すら分からないまま、考えもしないまま過ごしていたし、単純に"ボールを扱う技術ミス"、"パスが下手"などなど、今思えば的外れなことを思っていた。 これらが如何に的外れな考えだったかを含めて解説していきたいと思う。 結論としてはタイトルにあるように、ボールの置き所を思ったより遠くすること。

          ボールの置き所は思ったりよりも遠い。

          体の向きを整えて続ける大切さ。

          オフザボールのときにどれだけ解像度の高い情報を得るかが重要だと思っている。 実際、これを意識し始める前と後では圧倒的に得られる情報量が変わった。比例して、次に何をするべきか頭の中で考えれる量も変わった。 ---------- 解像度の高い情報とは? 自分が意識しているのは、コートに対して味方、敵がどこに/どの向きで配置していて、どこにスペースがあるのか。よってどこから攻めるのがシュートまで行く確率が高いのか。 ---------- タイトルにある体の向きを整えるとは、、

          ボールを受ける前にすること〜見ること編〜

          ※ボールを受ける前という前提で話を進めたいと思います。 こんな悩みや問題を抱えている選手の参考に少しでも参考になればと思います。 ・よくプレッシャーを受けてる場面がある ・すぐにボールを奪われる(奪われそうになる) ・パスミスが多い さっそく結論 自分のマーク(守備者)のベクトルをみること ※ベクトルとは"方向"と"強さ" もちろんボールを扱う技術が原因のこともありますが、それよりも「見る」ことの重要性を感じてもらえればと思います。(私自身はボール扱いは並程度ですが、

          ボールを受ける前にすること〜見ること編〜

          無駄に周りを見なくて良い。

          突然ですが、あなたは周りを見ろと言われて具体的に何をどうするのか説明(言語化)できますか? これが説明できるようになり実践できるようになれば、ボールを奪われない、むしろチャンスを作り出す回数が増え、味方にもコーチングできるようになります。 ではほとんどの選手がなぜ周りを見ることが言語化できないのか?これは単純に解像度の低い情報しか見ていないからだと僕は考えます。 では解像度の高い情報を得るために何をするべきなのか?ここを考えてみましょう。 例えば、周りを見るために首を