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無駄に周りを見なくて良い。

突然ですが、あなたは周りを見ろと言われて具体的に何をどうするのか説明(言語化)できますか?

これが説明できるようになり実践できるようになれば、ボールを奪われない、むしろチャンスを作り出す回数が増え、味方にもコーチングできるようになります。

ではほとんどの選手がなぜ周りを見ることが言語化できないのか?これは単純に解像度の低い情報しか見ていないからだと僕は考えます。

では解像度の高い情報を得るために何をするべきなのか?ここを考えてみましょう。

例えば、周りを見るために首を振る回数を増やす…
これはどうでしょうか?YouTubeなどでよく見る、プロサッカー選手が首を振る回数が多い解説動画がありますよね。

でも僕ははこれを鵜呑みにしない方が良いと考えます。

なぜか?!

理由は首を振る回数ばかりが先行していて、何を見たのか答えることのできない選手が多いと感じているからです。ではどうすれば良いのか?

(プロは本当に凄い。あのスピード感で周りを見ても解像度の高い情報を得れるのだから。)

結論、一回一回見たときの情報の質にこだわれ!
質を高めるに情報を言語化しろ!

たとえば、「あの守備者の体の向きおかしいな🤔ならあそこに走れば先手が取れてシュートまで行けそうだな。」みたいな感じで、目で見た情報だけで終わらせないことが大切だと思います。

質の低い情報を10個集めるよりも、質の高い情報を1個集めた方が結果は出やすい。(極論です)

無論、首を振る回数を増やして、一回一回の情報が濃くなるのが最終目標ではあるが、、まずは一回の質を高めることが大切だと考えています。

↓僕がやっている日頃からできる(ピッチ外でもできる)トレーニングはこちら↓

日常生活から周囲を見るときに、なんとなく見ないようにしている。ピントがしっかり合うまで見て、何かを感じ、頭の中で言語化する。練習はピッチ外でもしたい放題。

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