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【横尾忠則現代美術館】~前編~

前の記事で神戸モロゾフのプリンパフェ🍮をご紹介したが、実は神戸に行った理由の一つが今回のコチラ、横尾忠則現代美術館の訪問でもある。

少し前に「少年探偵団」の本📗の記事を書いたが、その作家、江戸川乱歩作品のカバーイラストや、挿し絵もされていた、作家先生の美術館でもある。

☝️この記事を読んだ友人が、私に横尾忠則現代美術館を教えてくれた✨

事前にこの美術館を調べてみると、なんでもかなりホラー😱な感じの美術館だと言うではないか?

もちろん、あの本📗のカバーイラストや挿し絵をされていたのだから、少々のホラーは覚悟の上である😤

だが…💧

場所は、神戸王子動物園🐘の直ぐ近く

落ち着きある建物🏠

☝️今回の特別展のテーマ


ここからは、特別展のテーマ作品(最近の作品)の一部をご紹介していく👇

ギルガメッシュとMP(2019)


本づまり(2021)


寒山拾得2020 (2019)


昭和の終わり(2021)


アルスロンガー(2020)


戦士の休息(その2) (2020)


最初の晩餐(2020)


私ごときが美術や芸術🎨の評価をするなどおこがましく、とてもとても💦だが…

あくまで素人の感想として言わせてもらうと、「凄い迫力である。」、「鬼気迫るものがある。」と言う表現になる。残念だが、前向きに生きる力を与えられたとか、希望の光を感じたというような陽のエネルギーではない💧が、観に行く我々(私と同世代)も、あのカバーイラストや挿し絵を知っていれば承知の上ではある。だが、いかんせん絵画では、迫力があり過ぎるのではないか?😨青少年に悪影響を及ぼさないか?と私は懸念するが大丈夫だろうか?(神戸では昔、あんな事件もあったから…💧)

或いは、「動画の方がもっと凄いのがあるよ」と、ご指摘を受けそうだが、それは絵画の力を知らない人間のセリフである。実際にこの美術館に足をお運び願いたい。

死の匂いがこれ程漂う作品が、ここまで集まっている美術館は、日本で今、ここだけかも知れない(戦争に関する資料館等を除く)💧

展示作品中で、カバーイラストや挿し絵の、あの懐かしい怖い印象を彷彿させるのは、僅かにギルガメッシュとMP、本づまりの2作品のみで、他はそのレベルを軽く超えている(死を感じるというレベルで)。

もちろん、これは私の個人的な素人感想でしかないので、何度も言うが、あなた自身が是非、同美術館に足を運んで、その迫力を感じてもらいたい。

※次回、後編は80年代の作品と館内の様子をご紹介致します。なお、今回ご紹介した作品は、撮影許可のある作品をノーフラッシュ🚫で撮影しております。

次回もよろしくお願い致します。


きつたん