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🍞1119 深夜テンションで買った本達
こんにちは、イースト菌🍞です。私は動画をみたり電子書籍を読まないと寝れない人間なのですが、新しい本を購入しようと色々漁っていたら何冊か気になる本を見つけてしまって、迷った挙句に一気に3冊も買うという贅沢をしてしまいました。せっかくなので共有します
私が本を買うときについ選んでしまうジャンルは
ミステリーと心理フィクションです。
じめじめしている雰囲気だったり
重めな題材をテーマにしているのが好きで
多分、人がマイナスな感情をコントロール出来ずに揺さぶられ呑み込まれる様子を見るのが好きなんだと思います🤭
今回本を買うときに調べた検索ワードは
『SNS』『毒親』『宗教』
これは小説に限らず闇が深い話や主人公を求めている時に私の中で当たりを引きやすい定番ワードだったりします。ひかないでください。
検索ワード『SNS』で探して購入した本は
こちら💁♀️
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91393164/picture_pc_3f0cc75e08808dc45c8d4fc91a27aa4e.png?width=1200)
#柚莉愛とかくれんぼ
内容紹介
アイドルの炎上、ファンの暴走、ネット民の情報拡散ーー
今読むべきSNS狂騒曲(ミステリー)!
アイドルグループ「となりの☆SiSTERs」、僕の推しは青山柚莉愛(あおやまゆりあ)。
その柚莉愛が動画生配信中に血を吐いて倒れた。
マジか! 大丈夫なのか?
でも翌日、プロモーションのためのドッキリだったってネタばらしが……。
本気で心配した僕らを馬鹿にしやがって。ありえない、許さない!
SNSで柚莉愛を壊してやる!
3冊の中で唯一読み進めている本です
まだ冒頭しか読んでないけど…
炎上した地下アイドルの柚莉愛ちゃん視点と男性ファンの視点でお話が進んでいきます。
このファンの男の人が本当に面倒臭いというか
拗らせていて見ていて面白いです。
視聴者ドッキリに絡めてCDの宣伝をするけどそれがファンの中によく思わない方がいて炎上🔥ドッキリを企画し台本を書いたのは過去に人気アイドルを育てたらしいプロデューサーさんでしたが、CDが売れないと困る理由もあり『やりたくない』とも言えず従ってしまったばかりに表に立っている柚莉愛ちゃんは火に巻かれてしまいます。そんな中イベントの握手会が行われるのですが、柚莉愛ちゃんはファンから暴言を吐かれ、精神的に辛い思いをしてしまう
というところまで見ました。
とっても面白いです。特に男性ファン視点から描かれるお話が好き 笑
心の中では常に上から目線で人を馬鹿にしているのに現実では大した事ない感じとか、思わず笑ってしまいます。早く続きが見たいです
続いて『毒親』で探して購入した本はこちら
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91395537/picture_pc_582d6c71364aa48676935409224eb60c.png?width=1200)
あさひは失敗しない
内容紹介
あさひの母親は、心配事をあらかじめ避けたり、小さくしておいたりしてくれる人だった。
不安な時には「あさひは失敗しないから」というおまじないをかけてくれた。
そのおまじないはいつしか呪縛になってーー
大好きだったお母さんとも、大学での友達ともうまくいかなくなり、追い詰められたあさひがとる衝撃の行動とは?
買った時は全く気づかなかったけど
♯柚莉愛とかくれんぼ の作者さんと同じ方 読むのが一層楽しみになりました。
この小説TikTokで流れてきて名前だけは知っていたのですが、『毒親』で調べるまですっかり忘れていました。せっかくだしな〜なんて思いながら購入
『宗教』で探して購入した本はこちら
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91395964/picture_pc_c297068456fcbaca92efea35cae26189.png?width=1200)
教団X
ふたつの対立軸に揺れる現代日本の虚無と諦観、危機意識をスリリングに描く圧巻の大ベストセラー!
突然自分の前から姿を消した女性を探し、楢崎が辿り着いたのは、奇妙な老人を中心とした宗教団体、そして彼らと敵対する、性の解放を謳う謎のカルト教団だった。二人のカリスマの間で蠢く、悦楽と革命への誘惑。四人の男女の運命が絡まり合い、やがて教団は暴走し、この国の根幹を揺さぶり始める。神とは何か。運命とは何か。絶対的な闇とは、そして光とは何か。
宗教、セックス、テロ、貧困。今の世界を丸ごと詰め込んだ極限の人間ドラマ! この小説には、今の私たちをとりまく全ての“不穏"と“希望"がある。
テレビ番組で読書芸人にも絶賛された著者の最長にして圧倒的最高傑作がついに待望の文庫化!
この作品は『宗教 小説』で検索した時に初めて知ったのですがアメトークで芸人さんが紹介していたらしい。そしてレビューも沢山の方が書いていました。あらすじにも気になるワードがちらほらあるのと、表紙がかっこよくて買ってみました。
以上です。
滑り込みで読書の秋したいと思います。
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