JLPT即時撤廃提言|"能力"の試験ではない!?

読解、聴解
いじわるな問題が多く、
日本語”能力”査定になっていない

日本語で読んだり聞いたりはできても、理解に時間がかかる人もいます。
これは日本語能力とは別です。

筆者がしどろもどろで、何を伝えたいのかわからない文章をわざと題材にして、査定する必要なんてあります?

大学や会社の入試試験なら、しどろもどろの文章を読み解く能力の審査があってもいいでしょう。

しかし、純粋に日本語の能力を測るための読解力査定ではないですよね?

日本語教育は、外国人が日本で生活を円滑に営むためにあります。(第1条)

論文や国会答弁(用のカンペ資料)や契約書の文章のように、一般の日本人が読んでも、結局何を言いたいのかわからないような文章を題材にするのではなく、もっと生活において触れる機会のある文章を題材にすべきです。

論文や国会答弁(用のカンペ資料)や契約書のような文章は、製造現場や介護現場の用語と同じように、「専門用語」として、扱うべきでしょう。

もっといえば、外国人にそのような用語は使わないことを徹底するべきでしょう。

やさしい日本語の制度化

ユーザーフレンドリ
もっと外国人に寄り添いましょうよ


50%、55%で合格する「能力」試験なんてありえない。
能力とは、Can-Do=できる、する
50%、55%の理解度で、「できる、する」ことは可能ですか?
「する」ことは可能でしょう。トライ。
「できる」ではないですよね。
「I Can=わたしはできます」と言えるのは、80%90%の自信が持ててからですよね?

詰め込み教育はそろそろやめません? 

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