ホールドがつなぐ人と人、そして未来。
宮城県石巻から全国のクライミングウォールを設置する盲学校に届けられたホールドたち。
その後どのような歩みを見せているのだろうかと気になり、私たちはホールドが発送されてから一か月ほどが経過したころ北海道出張に合わせその届け先の一校であった札幌視覚支援学校を訪ねました。
飛行機の関係で到着が夕方になってしまったにもかかわらず、幼稚部から高校生まで、各学齢の子供たちの体育指導を行う先生方は私たちの訪問を心待ちにしてくれており、一緒に届けられたホールドの段ボールを開梱。わーわーキャーキャー言いながら、元々壁にいた動物(の形をしたホールド)たちと、石巻から届いた動物ホールドを組み合わせた、壁をぐるっと一周する新しい課題を設定。
「絶対こどもたちは夢中にこの課題に向き合いますね〜!♬」と先生方もうれしい感想を言葉にしてくださいました。
クライミングが、ホールドがつなぐ人と人、その先にある未来の笑顔。モンキーマジックはこれからも各地にクライミングを届けるお手伝いをし続けます。さ〜次の訪問先はどこになるかなぁ〜!
よろしければ、応援をお願いいたします!様々な障害のある人たちが一緒にクライミングを楽しめる環境づくりに遣わせていただきます!