神戸学院大学の学園祭でユースカフェを開催しました!
こんにちは!NPO法人HIKIDASHI代表の大石です。
11月3日~5日の3日間、
神戸学院大学の学園祭「135FESTIVAL」でユースカフェを開催させていただきました!
ユースカフェ詳細はこちら。
「135FESTIVAL」詳細はこちら。
大学の学園祭での出展は初めてでしたが、
予想以上に多くの方にご来場いただき、
まさに「こういう場所を作りたかった!」というものが実現できた3日間でした。
少しずつその様子をお届けしていこうと思います。
☆11月3日(祝)4日(金)ポートアイランドキャンパス
最初の2日間はポートアイランドキャンパスにて開催されました。
月経用品やコンドーム、オススメの書籍等をたくさん並べました。
私達の出展は学祭のパンフレットには載っていなかったのですが、
使わせていただいたお部屋はガラス張りで中の様子もよく見え、
人通りも多い場所だったので、積極的に声をかけていきました。
それでもなかなか足を踏み入れにくいテーマかなと思っていたけれど、
予想以上に幅広い年代層の方々がたくさん来てくださいました!
学生さん同士、小さなお子さん連れ、初潮を迎える頃の娘さんと親御さん、高校生の息子さんとお母さん、私達の親世代の方々、などなど。
お一人で立ち寄ってくれた人も多かったです。
正確な数は数えていませんが、
一日平均50〜60名は何かしら興味を持ってくださったのではないでしょうか?
皆さん熱心に、
月経用品を触ってみたり、
コンドームの正しい付け方を確認したり、
性教育関連の本を手に取ったり。
中にはかなりデリケートな相談をした上に、
友達まで引き連れてもう一度来てくれた男子学生もいました。
2日目からはアンケートを取ったので、
ご来場者の反応は後ほどご紹介しようと思います!
そしてそして、
今日は私一人ではとても対応できないので、
何名か助っ人が来てくださり、
皆さんの上手な対応もかなり勉強になりました。
2日間通して来てくださったのは、
性教育コミュニティ「kokoro color」でご一緒している看護師の春香さんと愛子さん。
愛子さんは普段「一般社団法人 office ドーナツトーク」という団体でも、
高校生へ正しい性の知識を普及する活動をされています。
お2人のおかげで物品も充実!
本当にありがとうございました!
更に、
1日目は関西で唯一のユースクリニック「スマルナクリニック」の助産師のゆうこさんが、
2日目には「げっけいのはなし いのちのはなし」絵本アンバサダーのともこさんとジェシカさんも助っ人に来てくださいました。
皆さん、本当にありがとうございました!
☆11月5日(土)有瀬キャンパス
3日目は神戸市西区の有瀬キャンパス。
こちらはかなり奥まったお部屋で人の流れもそれほどなかったので、
人数としてはポートアイランドキャンパスの半分くらいだったかな?
それでも声をかけると興味を示して入ってくださる方がたくさんおられました。
この日は大学の新聞会の学生さんも来てくださって、
熱心に取材をしてくださいました。
記事になるといいな〜。
助っ人に来てくださった性教協兵庫サークルのお仲間のお2人、
本当にありがとうございました!
また、部屋の中には入らなくても、
外に置いた「#つながるBOOK」を持って帰ってくれた人も結構いました。
「#つながるBOOK」詳細はこちら。
中にはパラパラめくって「大事なことしか書いてないね〜」と言いながら持ち帰る人も。
3日間で81部配布することができました!
皆さんが家に持ち帰って、何度も読んでくれていることを願います。
☆アンケートや来場者のお声
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
☆物品を提供してくださった企業様・団体様・個人の皆さま等のご紹介
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
こうして、
皆さまのおかげで3日間無事に終わりました。
それもこれも、
出展を快く承諾してくださった神戸学院大学の皆様のおかげだと深く感謝しています。
貴重な機会をいただき本当にありがとうございました!
そして、アンケートにもあったように、今回初めての試みでしたがとても手応えを感じました。
こうして開催できる場所が今後もっともっと増えていけばいいなと思っています。
ぜひ「ここで開催してほしい」というご希望がありましたら、
以下の問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせくださいませ。
今後もHIKIDASHIは正しい性の知識の普及のために尽力していきます。
ぜひ活動を見守ってもらえると嬉しいです!
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