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コウキュウ、を漢字変換してみると自分の社労士度がわかるとかなんとか

社会保険労務士を生業として、中小企業の雇用環境整備の支援を行っております、やはだと申します。学生時代のあだ名”つーじー”で活動する時もあります。

引き寄せてるらしい

「じっちゃんの名にかけて、労使トラブルを解決するぜ!」と言いたい年頃だと宣言(?)したのはつい昨日のこと。

…引き寄せてます、労使トラブルのご相談を…!

一つ解決するとまた次のトラブルが発生する。。。行く先々で殺人事件に出くわす、某少年探偵のようだ。。。
(※同じ会社で起きているわけではないですよ、まったく別の会社で同時多発的に起きているので、誤解なきようにお願いします)

そこかしこで労使トラブルが起きるのは日本全体としてはよろしくないのだけれどね。それらを円満に解決して、働く社員も、会社も未来を見て歩み出していく支援をすることが私の存在意義なもので。

「仕事を面白がる会社・社員を増やしていく」が私のミッション。
起きてしまったことは仕方ない。過去を悔やむのではなく、これから労使間でより良い関係を築いていくために何をするか、です。

降格・降給に関する相談

さて、今回の相談は降格・降給に関してです。

「マネージャー職として採用した社員が、どうもマネジメント能力が欠けている。マネージャー職をおろして一般職とし給料を下げたいが、労務上問題のない方法が知りたい」

幸いなことにトラブルにまでは至っておらず、未然に防ぐには?についてのご相談です。

論点を一言でいえば「労働条件の不利益変更」について。
労働条件の変更については労働契約法8条~10条で定められているところで、8条【労働者および使用者は、その合意により、労働契約の内容である労働条件を変更することができる。】を原則としています。

合意なく一方的に変更するのはだめだし、また労働条件の切り下げが不合理なものであっては合意に至りません。無理やり切り下げをしてしまったら、トラブル発生は待ったなしの状況となります。

結論を言えば

①降格処分に至る理由が合理的なものであることを示しつつ、②降格にともなう降給であることを丁寧に説明し、③合意を取り付ける。

これが「労務上問題のない方法」の答えなのですが、抽象的かもしれませんね。”合理的”とは、はたしてどうすれば”合理的”たりうるのか?丁寧に説明するって?”合意を取り付ける”って、どうやるの?

…うん、その辺については個別事例ですから、これ以上記載することはできませぬな。

↓占って差し上げます↓

コウキュウを漢字変換して最初に表示される単語で社労士度がわかるらしいよ

さぁ固い話は以上にして、タイトルの件について、いってみましょう。

ここから先はテキトーに書き散らしてるだけ、なーんのエビデンスもないですし、完全なる私の独断ということをご了承くださいね。ただのお遊びです~。

さて。
ためしに「コウキュウ」と入力してみてください。スマホでもPCでも、何でもいいですよ。一番最初に、どのように表示されましたか?その単語で、私があなたの社労士度を占ってさしあげましょう♪

①高級
②降給
③公休
④後宮
⑤硬球



どうなりましたか?
ほかにもあると思いますが、この辺で。さぁ気になる結果は・・・?



①高級:社労士度ゼロ、あなたはきっと社労士ではありません。
②降給:社労士度90%以上、私のともだちです。(え?)
③公休:社労士度50%、社労士かすってますね!
④後宮:社労士度ー20%、歴史がお好きなのですね?
⑤硬球:社労士度10%、WBC楽しみですね!

なんて、ま~社労士度が何%だろうと、どうでもいいですよね!うふふ。


「降給」って一般的には普段使うことのない、ちょいマニアックな単語なのかなぁ、と記事を書きながらふと思いまして。(私の愛機は断然②降給を表示します、わかってらっしゃる)

さてさて、思った以上に長文になってしまって疲れたので、今日はこの辺で失礼いたします。
よかったらまた読みにきてくださいね~~~。



☆★☆このnoteについて☆★☆

読む人がすーっと読めて、なんとなーく労務管理脳になってもらえることを目指しています。会社員、社長や管理職、正社員もアルバイト・パートも、またフリーランスなど雇用契約を結んでいない人、どんな人でも働くときの権利について知っていて損はありません。

働く全ての人が知識の底上げをしていき、私の目指す世界「人生・仕事を面白がれる大人を増やす」につながっていくことを期待しています。

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