開智望小学校の内情を親目線で書きました(最終更新:2023年11月13日)

こんにちは。開智望に子ども2人を通わせている親です。
この記事では、開智望小学校ってどんな学校?説明会はとても良かったけど実際はどうなの?といった内容について、子どもを通わせている親目線で記載していきたいと思います。

なお、ここで記載している内容については、学校からの公式な情報ではなく、イチ個人の保護者目線で書いた記事です。あくまで個人の視点や感想を記したものであることをご了承のうえ、ご参考としていただきますよう、お願いいたします。
公式情報は開智望小学校の公式ホームページよりご参照ください:https://nozomi.kaichigakuen.ed.jp/

先輩保護者に知り合いがいない。
話が聞けてもどうお礼をしていいかわからない。
学校説明会や保護者面談で本音で話が聞けるかわからない。
独特な学校と聞いているが、親としてどう見えているか知りたい。
という方が、お茶代程度で情報を得ることができるようにまとめてみました。よろしければ学校選びのご参考としていただけますと幸いです^^


〇わが家の簡単なご紹介

わが家から、2名の子を開智望小に通わせています。
詳細は身バレを防ぐために控えさせていただきますが、望小ができて少ししてから入学した上の子と、その後入学した下の子がいます。

どちらも1年生から入っており、上の子が入学してからそれなりの月日がたっているので、ある程度長い時間、学校を見てきた自負もありますし、新しい学校ならではの変化を、親子で味わって来たと思っています。

<教材のご紹介>
わが家が受験で使用した教材のうち、家庭で遊びながら取り組めるようなものを以下にまとめました。
入学後にも活用できるようなグッズも紹介しています。
よろしければご参考にしてください。
https://room.rakuten.co.jp/nozomikko/items

〇開智望小学校とはどんな小学校?

開智望小学校は、学校法人開智学園が茨城県つくばみらい市に開校した小学校です。
主だった特徴について、記載していきます。(詳しくは今後別の記事に記載していく予定です。)

1.IB(バカロレア)教育
国際バカロレア教育をカリキュラムの主軸に据えており、国際バカロレア機構の認可を受けています。
同時に、学習指導要領に則ったカリキュラムも行っていることで、文科省の認可も受けています。

要するに、バカロレア教育と学習指導要領の双方の学習を経て、知識の習得から運用まで取り組むことができるようなカリキュラムとなっています。

ただ学習指導要領を追うだけではないので、子どもたちには結構ヘビーなカリキュラムとなっているようで、1年生の入学早々から毎日6時間授業が課されています。いわゆる「探究」の時間以外にも、各教科で探究的な思考力が高められるような授業内容となっていたり、逆に探究の授業の中でも作文用紙の使い方を実践するなど、カリキュラムはかなり工夫されており、効率的に効果的に学べるように仕組まれています。

2.英語
日本語クラスでは週5回の英語学習(英語3時間+Art+Music)・英語クラスではさらに+5回(合計週10回)の英語学習の時間があります。
また、各学期ごとに?全員がTOEFLの受験をします。

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