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我が家に適した私の働き方とは〜暮らすって難しい!〜(2024/07/02)

5:15 一度目の目覚ましが鳴る。これでは起きないと決めている。
この目覚ましは「これから目覚ましが鳴り始めますよ」の目覚ましとして設定している。

5:30 二度目の目覚ましが鳴る。渋々起きる。渋々。目覚ましがそこまでいうなら仕方ない。
体重測定、洗顔、ハミガミ、白湯を入れる、朝食を作るなどする。

夫を起こす、朝ごはんを食べるなどあれこれして7:30
夫を送り出して、キッチンリセットや洗濯物干などをして8:00過ぎ

昨日は田んぼの作業日だった。
作業は8:30から始まる。田んぼへは車で行く。
普段なら5分かからないけど、昨日から道路工事のため回り道をして約5分。

8:25 田んぼへ滑り込み
ここから、昨日は15:30近くまで作業があった。
昨日は気温も湿度も高くて、外に立っているだけで汗が吹き出した。
しんどかったけど「この汗一滴で体重が減る!」と自分を奮い立たせた。

帰宅して、田んぼで汚れた服を洗濯機にかけて
自分もシャワーをして16:15

昨日は夫を職場まで車で迎えに行き、病院(整外)へ送り届けるという任務があった。車社会の地域に住んでいて、車1台であれこれするのはこういう時に大変。でも、車を2台もつ余裕はないし、こういうことはたまになので仕方ない。

夫の職場まで車で20分
16:50 夫の職場着。シャワー出てからのこのスピード、マジで自分を尊敬する。
こういう時、万年すっぴんだと行動が早い。

夫の治療が終わり、ちょっと買い物をして帰宅。19:00
夕食を作り始め、シャワーから上がった夫が夕食作りを手伝ってくれる。
その間、私は翌日(今日)仕事のため洗濯機も回している。

20:30 夕食

二人ともへとへとだった。
私は田んぼから夕食後までほぼノンストップ。
夫も同じく仕事からノンストップだった。

体が疲れているのはもちろんだけど、タイムスケジュール的にフルタイムで働く共働き夫婦ってこんな感じ・・・夕食はもっと遅かったりするだろう。

無理だ。
え?共働きこんなハードだった?

私が仕事を辞める前は、フルタイムだった。
思い返せば、このスケージュールよりハードだった。
出勤は早かったし、職場を出るのももっと遅かった。
自炊をしていたけど、今ほどの食事は作れていなかった。
なんていう不健康な!
でも、当時は何も違和感を感じていなかった。
感じていなかったことが怖い。ダメダメ。

私が仕事を辞めて、島に3年暮らして
「暮らし」の大切さを知った。
もうフルタイム共働き夫婦には戻れないと思った。

夫に「私が働き始めて毎日こんなだったら、私たちは疲れてギスギスしてしまうね」と言ったら、「ギスギスすると思うけど、僕たちは翌日には普通に戻るでしょ(だから大丈夫と言いたい)」と返された。

夫は、私が働きたいのであれば働けばいいし、働きたくないなら働かなければいいというスタンスだ。

うーん。
働きたくはない(笑)家事は好きだ。
家にいることは全く苦じゃない。一日一人でも全然平気。
でも、たまに人に会わないと発声方法を忘れそうだから人と話すために外に出る・・くらいのモチベーションしかない。

だけど、収入がないことが役に立てていないように感じてしまうことがある。
お金が全てじゃない。
でも、お金は必要なんだ。

難しい。
「暮らし」って本当に難しい。

P.S
夫へ
私は翌日に普段通りに戻るとしても
あなたと一瞬たりともギスギスしたくないと思っています。


結局は収入を得ることよりも夫の笑顔の方が大切だなと思う。

(・・・・まあ、でも無理のない仕事があれば多少は稼ぎたい)



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