子どもの頃の好きなことは、いまも色褪せない
幼いころに好きだったことで、大人になってやらなくなったことは、ないだろうか。
幼いころに絵をかくのが大好きで、暇さえあれば絵を描いていた。
少女漫画が大好きで、自分で漫画を描いてみたりもしていて、図工や美術の時間も大好きだった。
中学校では美術部に入ったが、石膏デッサンをやらされて、自由に描けないことがひどく苦痛になり、絵を描くことから遠ざかっていった。
しかし子供ができて、子供と工作をしたり、絵を描いているとやっぱり楽しい。今も好きなんだなと思う。
好きなことなら、もう一度始めようと思った。
この度noteフェス2021のレポーターをやらせていただくことに。
そしてグラレコでのレポートに、挑戦することを決める。
好きだった絵を描くことを、ここで再開しようと思ったからだ。
しかし、未経験のグラレコ。
しかもレポートをするなんて、本当にできるのだろうか。
不安に思っていたら、グラレコ講座が行われることを知り、安心した。
noteをきっかけにグラレコの書籍を出版されたデザイナーの『くぼみさん』。
くぼみさんのnoteには、グラレコに関することはもちろん、物事を捉えるときの思考法など情報量も豊富なので、沢山の学びがありそうである。
しかし何も練習しないまま、講座だけ聞いても、実りが少ない時間になる。
「グラレコ」をキーワードに、noteで調べてみる。
多くのクリエイターの方が、グラレコで想い想いに表現されている。
調べ始めるとグラレコを調べていたはずが、クリエイターの方の技術力からか、内容が気になって永遠に見ていられる。
恐るべしグラレコの沼である。
早速タッチペンを購入して、今読んでいる書籍でグラレコの練習を始めてみようかと思う。
新たなことを始めるときの高揚感は、何にも変え難い。
新しい事を始めて、始めた事で新たな自分を想像する。
一つのことを始めた筈が、二つ、三つとやりたいことが広がっていく。
大人になってやらなくなったことを、また始めて見るのも一つのきっかけになる。
小さい頃に好きだったことは、やらなくなっただけで、やっぱり好きだしワクワクする。
大人になったからこそ気づける、新たな自分に出会えそうな予感で溢れている。
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