『まぁるい人』 優しくて、温かくて、愛情に溢れた まぁるい笑顔...詩画集message from spirits

10年前に描いた、懐かしい作品から…

尖った感情も

「三角な人」

四角四面の性質も

「四角い人」

本当は

「まぁるい人」

まぁるい笑顔に包まれていたい…🍀
 
…noZomi

三部作
「三角な人・四角い人・まぁるい人」

・・・
 

優しさを願うほど、

温もりを求めるほど、

愛を欲するほど、

そこには、なかなか辿り着けずにいたりするもので…。

そんな時、
人の心というものは「角かど」を作っていくのかもしれません。

その「角かど」は、あらゆるものを跳ね返し、傷つけて、

大切なものは、ますます遠ざかってしまう。

人一倍の自分の弱さを、誰にも見せたくないからと、

その「角かど」を徐々に、無数の「棘とげ」へと変えていく。

 

それでも心の奥では、ずっと探し続けているのです。

 

優しくて、

温かくて、

深い愛情に溢れた、

まぁるい笑顔を…

 

ようやく出会えた笑顔の前で、「鎧よろい」のような無数の「棘とげ」は、

まるで溶けていくかのように、ゆっくりと抜け落ちていくのでしょう…🍀

　　　noZomi hayakawa