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自分に合った複業/パラレルワークの見つけ方。
こんにちは。
ライフコーチのNozomiです。
今日は複業/パラレルワークのお話。
ワークスタイルの多様化、企業寿命の短命化、個人のスキルが
フォーカスされるようになり。
複業/パラレルワークがとても注目される現代。
人生100年時代を楽しむためにも、
どうやら一つだけでは勿体なさそう!
何か初めてみたいけど、だからって何を始めればいいの?
と戸惑うのも当然。
どんな方法で自分自身にあったお仕事を見つければ良いのか、
そして更に「長続きする」という視点からお話しできればと思います。
1.副業と複業/パラレルワークの違い
私は現在
①コーチ/キャリアカウンセラー
②ダンスインストラクター/ダンサー/スタジオMG
③人材紹介AG
と3つのお仕事をフリーランスで行なっています。
「どれが本業なのですか?」
とよく聞かれるのですが、私にとってどれも大事なお仕事。
並行【パラレル】して、それぞれが関連して存在しています。
かける時間や収入額に時々の変動はありますが、
かけるマインドや真剣さは同じ。
![青と白 マインドマップ プレゼンテーション (1280 × 670 px)のコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピー-3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89462777/picture_pc_11f5092c21135f1a8bf039b150f954d0.png?width=800)
「複数の仕事を持つ=副業」の方がイメージがつきやすいかもしれません。
副業とは、軸である本業の収入を補完する要素が強いもの。
目的としても金銭面での補完に焦点が当てられています。
一方複業・パラレルワークはいくつかの仕事を同時進行することを指し、
どの仕事がメインという区別をすることはない。
いわゆる「ひとつのビジネスに依存しない生き方」。
ドラッカーが提唱した「パラレルキャリア」には
収入を得ない非営利活動も含まれるので、
ビジネスには限定されていませんが、現実的にはおおよそ同じ意味合い。
2.パラレルワークのメリット
私自身パラレルワークを目指していたというより、
気づいたらそうなってた!という感覚に近いのだけど。
改めてメリットを挙げてみよう。
①リスクヘッジ
└キャリアのハッシュタグ化・拡大による可能性の広がり
一年後、今の仕事が必要とされているか、わからないご時世。
一つの組織・業務に固執しなければ、安心感が得られ、
結果自由で柔軟な働き方につながる。
又それぞれの仕事の特性を掛け合わせる事により、
新たな専門性が獲得できる可能性も。
それぞれの仕事をハッシュタグと置き換えてみてください。
数が多い程、アクセス数=あなたへのキャリア需要度が高まるのは必然です。
![](https://assets.st-note.com/img/1666347154790-gv9NDfgEJ7.png?width=800)
②人間関係と価値観の広がり
一つの組織や職業においては
比較的同じ価値観や行動特性を持った方々が
集まりやすいもの。
これらをまたぐことによって、様々な背景を持つ人々との交流がうまれ、
新たな気づきを得るきっかけにもなります。
新たに形成したコミュニティや人脈を使って、
ビジネスチャンスや大事な人との出会いにもつながる。
大きな資産と言えそう!
多様な価値観を持とう、と簡単にいうけれど
実際身を置いてみないと、それは実体験にはならないもの。
③マネジメント能力の獲得
個人的には、ココ、大きいように思います。
それぞれの時間やタスクを管理したり、時には継続する又は辞める判断をする。
いわゆる「株式会社 己」「株式会社 自分」
の中で複数のビジネス管理をしていることとなります。
このマネジメント能力自体が、
組織で仕事をしていくにあたってもますますマストスキルになっていく。
3.自分に合った複業の見つけ方
やっぱり良さそうなのはわかったけど、
何を複業にしていけば良いのか、わからない!
![](https://assets.st-note.com/img/1666348498566-D5h8LjDQ7M.png?width=800)
そんな時は下記の3要素で考えるのがオススメ。
好きであること 又は 得意であること
現在の仕事と価値観の共通軸があること
マーケットに希少性があること
加えて
最初は収入ばかりに目を向けず、やりがいや副次効果にフォーカスする、
という取り組み姿勢も重要だと思います。
まずはコツコツ続けていく。
1.好きであること 又は 得意であること
好きじゃなければ、続かない。
得意でなければ、楽しくない。
先に走っている仕事がある状態だからこそ、
同時進行で続ける、
【業】になるまで継続するということが大事な肝になります。
私の場合は、
ダンスを趣味で始めて楽しくて、
気づいたらインストラクターになり、
ショーに出て
気づいたら12年目にて今に至る。
時はやし。時の流れに身を任せ。
![](https://assets.st-note.com/img/1666349863322-WgNkXtUIaT.png?width=800)
趣味でも、その仕事から得る価値観でも良いので、
「好き」「居心地が良い」「得意」なことを選ぼう。
2.現在の仕事と価値観の共通軸があること
パラレルワークのデメリットとして
「あれ、私何が結局したいんだっけ?」
という混乱状態が挙げられます。
※上記観点からパラレルワークへの向き不向きは当然あり。
一つの業を追求する働き方もとても良いと思うのですが、
その話はまた追って。
この点に置いて、
自分自身の仕事における価値観の軸を持っておくことが
オススメ。
私の場合は【人や組織の成長・ブレイクスルーを応援したい】というもの。
一見ばらついている3つの【業】の共通点。
共通点があれば、フィールドが異なっていても
必要なスキルや知識を応用でき、持ち運びすることができる。
又自身の混乱を整理して、
よりアイデンティティを強固にすることも可能になります。
それぞれの矢がまとまって更に太くなっていくイメージ。
![](https://assets.st-note.com/img/1666349171966-FdXlYWI2Ff.jpg)
逆に捉えれば自分の価値観から、仕事の幅を展開していくこともできる訳です。
3.マーケットに希少性があること
言い換えると、これ一筋!でやっている人が少ない領域。
言わずもがな、需要があり仕事になりやすいからです。
私の場合は「ポールダンス」だったので、希少性抜群。
一昔前の「キャリアコンサルタント」も比較的ブルーオーシャンでした。
ビジネスである限りは、求められて利益を創出することが存在意義。
仕事になりにくく、FBが少ないものは、続けるのが難しい。
4.最初は収入ばかりに目を向けず、やりがいや副次効果にフォーカスして継続する
3と若干矛盾するけれど。
行動スタンスとしては、
最初は1円でも利益があれば良い、程度の取り組み姿勢をオススメします。
副業から複業にに育てる。まずは継続する。
本日は複業についてのお話をしてみました。
近い将来ビットコインを飛び越えて、貨幣価値がなくなり。
RPGの村のように「できることの物々交換になる時代」が到来しそう。
その時には、重宝される村人でありたい笑
![](https://assets.st-note.com/img/1666350810620-LfjxKhgLT3.png?width=800)
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。
皆様、良き1日をお過ごしくださいませ。
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