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NO YOUTH NO JAPANの想いを届けるnote、始めます。

はじめまして、NO YOUTH NO JAPANです。

わたしたちはInstagramを中心に、政治や社会の「情報」を、発信してきました。

社会を変えるということは大それた事に思えるけど、わたしたちが生きていく社会や、その社会の基盤となる政治に「違いをつくる」ことならできるのではないか?
そんな想いで活動しています。

活動開始から1年を目前にした今、わたしたちの「想い」を届け、みなさんと政治や社会に「違いをつくる」という想いをはぐくむ場として、noteを始めます。

はじめましての今回は、なぜ今noteを始めるのか、どんなことをみなさんと一緒に考えていきたいのかを、お話したいと思います。



1.NO YOUTH NO JAPANの自己紹介

NO YOUTH NO JAPANは、政治や社会について「知って、スタンスを持って、行動する」という参加型デモクラシーがいきわたった社会を、U30世代からつくっていきたい、という想いで活動しています。
メンバーは大学生中心に、高校生や社会人も含め60名ほどです。ちょうど先日20名の新人メンバーを迎え、ぐっと大きなチームになりました。

私たちは、2019年7月の参議院選挙のときにInstagramアカウントを立ち上げ、選挙や投票について発信。フォロワー0人から始まって3週間で、1.5万人の方にフォローして応援していただきました。

その後はInstagramを「U30のための政治・社会の教科書メディア」と位置づけ、社会トピックについて幅広く情報発信。またイベントや記事を通して、政治や社会について知る機会・人と話をする機会づくりに取り組んできました。

現在は、Instagram 4.2万人、Twitter 4000人の方がフォローしてくださっています。また、イベントは企業や団体の方とコラボさせていただく機会も増えてきました。

課題だらけの今の社会に絶望し諦めるのではなく、わたしたちが生きていく社会をどうしたいのかを考え、期待できるこれからをつくるためにまずはわたしたちが行動する。
「これからの日本や社会を少しでもよくするために、自分にもできることがある」と信じること、そして「楽しむ気持ち、希望を持てる気持ちがないと始まらない」というワクワクを常に持ち続けることが、NO YOUTH NO JAPANメンバーが大事にする想いです。

2.学ぶメディアから、想いを共有する仲間に

なぜ私たちが今、noteを始めるのか。
『「違いをつくる」想い』は知識からだけでなく、人の想いから生まれると考えているからです。

NO YOUTH NO JAPANのInstagramは「わかりやすくいろいろな社会問題について知れる、勉強になる」と、フォロワーの方に紹介いただくことが多くなってきました。
とても嬉しいことですが、一方でわたしたちは見てくれる皆さんに賢くなってほしいから発信するわけではないんです。

知ることは、政治や社会に近づく第一歩です。
そして「知って、スタンスを持って、行動」すれば、「社会を変える」は大それたことに聞こえるかもしれないけど、社会に「違いをつくる」ことくらいはできるんじゃないか。そう思うU30世代を増やしたいんです。

だからこそ、わたしたちが情報以外に発信すべきなのは、わたしたちの「想い」かもしれない、と考えました。

思えば、活動を始めるきっかけになったのは、「政治を遠ざけているのは、君たち自身なんじゃない?」と立ち上げメンバーに言った、デンマーク人の高校生の想いでした。政治活動家である彼は政治事情に詳しいわけですが、その知識以上に彼の姿勢や活動にかける想いに、がつんと影響されたことが忘れられません。
メンバーたちも、形は違えどどこかでこんな人の想いに影響されたからこそ、自分自身がNO YOUTH NO JAPANで活動することを選んでいると感じます。

だからこそ、知識や情報だけでなく、NO YOUTH NO JAPANのメンバーや、わたしたちの周りにいる様々な政治・社会の課題に取り組む人の考えや想いを届けたい。
そうすることで、「勉強になった」という気持ちから、「自分も何かできるのではないか」と、うずうずするような想いが芽生えるきっかけをつくりたい。

みなさんにとってNO YOUTH NO JAPANが「教えてくれるメディア」から「一緒に『違いをつくる』仲間」になれるように、このnoteを始めようと決めました。

3.このnoteでやりたいこと

ここでは、わたしたちの想いを発信していきます。それを通して、見てくれるみなさんにも「『違いをつくる』想い」が芽生える場所にしていきたいです。

具体的には、4つのことを現在考えています。

① Instagramやイベントの振り返り
知識だけでなく、企画にあたり考えたことや学んだこと、こだわったことなど、プロジェクトの裏側にある「想い」を紹介
② 組織、企業、個人への取材
企画でコラボさせていただいた団体や、わたしたちが応援したい団体・個人の、活動に対する「想い」を紹介
③ 政治×○○○のお話
環境、ファッション、音楽まで、政治と関わるあれこれを、知識だけでなく「想い」をこめて紹介
④ NO YOUTH NO JAPANメンバーの紹介
自身が関心のあるトピックに対しての「想い」や、活動における役割や目指したいことへの「想い」を紹介


このnoteを通して、みなさんに政治や社会に『違いをつくる』想いが芽生え、育ち、みなさん自身のちょっとした変化のきっかけになれたら嬉しいです。

NO YOUTH NO JAPAN note、はじまります。
# わたしたちの生きたい社会をつくろう



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