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Z世代の大学生が思う、親ガチャについて(経済面)

こんにちは!関西出身の大学生、ヤンです。

最近、「親ガチャ」という言葉をSNSやニュースでよく耳にしますね。

親ガチャとは、生まれる際には親を選べず、経済面や容姿など、どんな境遇で生まれるかが、運任せであることから、ガチャガチャにならった言葉です。

主に若者が、子供としての自分を振り返り、生い立ちが恵まれていれば、「当たり」、恵まれていなければ、「はずれ」といったように表現します。

で、今回は、Z世代である僕が親ガチャについて書いていきます。

・スタートラインは、一緒じゃない
・子供でもSNSで稼げる、借りれる時代
・すべては、家庭と比べるところから始まっている
・自分がお金持ちになればいいよね

スタートラインは、一緒じゃない

よく、日本は、「自由で一人一人に人権のある平等な国」と政治家の方がおっしゃっています。そして、これをうのみにしている学生がたくさんいるのが現状です。

日本や、アメリカは民主主義の国であり、政治の面では平等です。しかし経済の面は、資本主義という名の競争の世界なのです。

競争があるということは、格差があるということなので、平等では、ないのです。

おそらく、自分の親に対して悲観的にみている子供は、この世は平等と思っていたけれど、ほかの家と比べると、平等でないと気付いた時のギャップが余計に自分の親を悲観的にみることを促していると思います。

つまり、親を悲観的にみている子供は、自分の親と、他の親を比較してみているということなのです。

なので、平等でないことを理解するべきで、受け止めるべきだと思います。

子供でもSNSでお金を稼げる、集めることができる時代

おそらく、子供が悲観的に思っていることは、経済面が大きいと思います。そこまで、お金が気になり、比べるのであれば、自分がお金持ちになればいいと思ってしまいます。

しかし、「子供に金儲けは、できないだろ」と思う人もいると思いますが、今は、SNSで発信しマネタイズしたり、PC1台、スマホ1台で、子供でも稼げる時代ですし、お金持ちの人に応援されれば、融資をいただくこともできる時代なのです。


資本主義の面白いところは、確かに平等ではなく勝ち負けの世界ですが、努力次第で誰でもお金持ちになれるというところです。

僕は、お金があれば何でもできると思うので、もし今、お金がなかったら、親のせいにするのではなく、まずお金を作るべきだと思います。

で、お金を生み出してたまったら、自分の好きなことに使うべきだと思います。

すべては、他の家庭と比べるところから始まている

自分の親を悲観的にみている子供に共通しているところは、他の家庭と比べているところです。

例えば、「俺は、ハワイに行ったことがないけど、あの子は毎年ハワイに行けて、うらやましいな、親がかねないからや」とか「俺は、みんなと比べてブサイクや、親がブスやからや」とほとんど他人と比べていることがわかります。

自分がお金持ちになればいいね

まず、僕は、お金が何よりも大事だとは、思いません。しかし、何かをするときに必要になってくるのがお金だと思います。

そんなに親に対して不満があるなら、自分が他の誰よりもお金を持つべきだと思います。

確かに学生時代に自分の通いたい大学や、行きたい国に行けるのが理想です。でも、大人になってからでも、大学に行けるし、行きたい国に行けるので、収入の低い親を悲観的にみるのは、やめた方がいいと思います。

まとめ

確かに生まれた、時点で、親を変えることができませんが、自分次第で変えることができます。

なので、親を悲観的にみている時間があるなら、自分で何か、行動してみるべきだと思います。



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