短歌、たんたか、たのしいな。
短歌まじすごい。
ツイッターで短歌を見つけるのが好きだ。 #短歌 #tanka でのぞくと諸行無常。一瞬が移りゆくもののあはれであふれてる。すぐに読めるし、なによりたのしい。短歌すごい。
五七五七七。短く切り取られた情景。喚起。物語のジャンプたるや。練度の高い筆致みたいな歌からカジュアルな感情の吐露まで、ジャンルも幅もさまざま。文字通り、その人の頭の中のイメージをのぞく感じがする。こんなの読めていいんだろうか?いいんです。まじか。短歌めっちゃいい。
読むだけでは飽き足らず、最近少しずつ詠んでいる。短歌は「詠む」らしい。言葉を永遠に。かっこよすぎんか???
もともとツイッターを創作メモに使っていて、パッと思いついたものをそのままつぶやいていたのだけど、それに短歌の枠をつけるとたのしい。
あとあと読み返して「なんのこっちゃ?」みたいなものも多かったのだけど、短歌にしておくと情景が封じ込められてシーンになって残る。残ってる。なんでだろう?ふしぎオブふしぎ。なんでかわからないけど、これ、創作メモのツールとしてめちゃくちゃいいです。エッセイでも物書きさんでもオススメ。それ自体が創作だし、短歌をまるまるノンフィクションに思う人もいないだろうし???(たぶん)
型にはめてみる。つくってみる。そのとき浮かんだものを封じ込める。制限は、創作を刺激するのだ。
インターネットの虚空に短歌を投げ数週間が経ち、もっと知りたい欲がむくむくしてきたので、何かを始めるときの黄金律「条件・ゴール・スタートライン」から、ここまで考えたことをまとめてみた!短歌は、いいぞ。
1.なにがあれば短歌なの?(条件)
「五七五七七のリズムで詠みます。」
中学生のころ、国語の清水先生が言ってた。適度に反抗期なぼくは、日本文化なのにリズムとは???と斜に構えいたけれど、まじこれだった。私の頭のほうが千年遅れやった。清水先生の話、もっとちゃんと聞いておけばよかったな……。
俳句と川柳は季語の有無だっけ?短歌はどうだっけ?覚えてないんよ。ツイッターの深淵をのぞく限り、五七五七七のリズムにのってればいいっぽい。しっかり文字数あってなくても語感がのってればいいのかも。その頃の自分に教えてあげたいなー。なんか一文字合わなくて削ったり、似たような言葉ないか辞書引いたりしてたなー。(それはそれでよかった気もする)
短歌は、五七五七七のリズムにのってればOK。
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2.どれがいい短歌なの?(ゴール)
……わからん。
これはまじにわからんなー。読んでても、こういうのが好き!ってことばにできるまでにはきてない。じんわりいいなぁ……もあれば、その角度な!ってなるのもある。これは、自分の好きを見つけていきたい。
今のところ率直にこころにダイレクトなものとか、情緒の余韻が残りまくるやつが好き。
いい短歌は、見つけたくなる。(さがし中)
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3.なにからはじめればいいの?(スタートライン)
短歌はツイッターアカウントがあれば、紙とペンすらなくてもはじめられるのすごすぎる。ニンテンドーのゲームくらい入口が簡単で、裾野が広くて、奥が深い。いつまでもできる。すげぇ。
インターネットの短歌。いろんなつくり方、つながり方があってたのしそうだなぁ。
よさそうな本もオススメもらったので、買った、読むのたのしみ〜〜〜!
短歌は、いますぐ速攻ではじめられる。
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結論と番外(こんなの詠んだよ)
結論:短歌はすぐにはじめられて、たのしい。
まじで短歌めっちゃいいな。
以下は、これまでツイッターに投げ短歌まとめです。これからも詠んでいきたい!何卒〜〜〜!🐐
おわり。
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待てうかつに近づくなエッセイにされるぞ あ、ああ……あー!ありがとうございます!!