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「コンビニのボールペン全部買って走れメロスを写経したら一番書きやすいペンを探す。」のワンアイデアをnoteAIアシさんとつくったら?→異次元に飛んだ!

2/16、β版がリリースされたnote AIアシスタント機能をつかってみたレビューです!

ワンアイデアで書くときがある。
これやったらおもしろいな~~~!を信じて、やってみて、飲み込んでから書く。たのしい。
何作か書いてまして、ぜんぶシリーズの愛称で読み親しんでもらっております。あざす!

ただ、やってみたらぜんぜん何も起きなかった……!ということもある。
というか、ほとんどそれである。

紆余曲折いったり来たりでなんやかんやあれば、たのしい人生ゲームでたくさん書けるのに。サイコロ一回で即ゴールみたいな一触即没の落とし穴に飛び込むこともある。アイデアが育って、自分も知らない次元まで行けることはまれだ。

そこで。

noteさんがクリエイター向けにAIアシスタントをリリースした。出たのは本日(2/16)。β版です。対応か神速。
今年の抱負は考える前に飛び込むなんや!って意気込んでるので、早速即日使ってみた。

直近で書いたワンアイデアぜんぶシリーズはこれ。

(たくさん読んでくれてありがとうございます!)

「コンビニのボールペン全部買って走れメロスを写経したら一番書きやすいペンを探す。」というワンアイデアから、実際にやってみた系のエッセイである。
そう。こういうの、いつも一人で書いていると、ときどき浮かぶのだ。

こういうワンアイデアが浮かんだら、誰かに相談したり聞いてみたり、自分以外の目線で見てみたら、ぜんぜん違うものになるんじゃないか。

もし、「コンビニのボールペン全部買って走れメロスを写経したら一番書きやすいペンを探す。」のアイデアで書く前にアシスタントに聞いていたら。
いったいどんなエッセイになっていたんだろう?

そんな「もし」をやってみた!

【やったこと】
・note AIアシスタント(β)の5つの機能に「コンビニのボールペン全部買って走れメロスを写経したら一番書きやすいペンを探す。」をかける
 ☆5つの機能はこれだ!
  ①記事の切り口を提案
  ②タイトルを提案
  ③目次をつくる
  ④プレスリリースの構成を提案
  ⑤童話をつくる
・アシさんが返してくれたアイデアをたのしむ
※操作はぜんぶスマホで完結しました!

機能詳しくはここ↓

AIまじですげぇな。
あそんだら……異次元に飛びました。
創作に役立つとか便利とか越えて、まずたのしいからぜひぜひです。遊び倒すの、めっちゃいい!




🤖

それでは、どうぞ!

①記事の切り口を提案

そうよね……!って感じ。

使いたい機能を選択し、聞きたいことを入力。ポチッとすると、しばらくぐるぐるタイムがあり↑のように出力されます。そのまま[下書きに反映]を押せば、↓のように貼り付けされる親切設計。
箇条書きのスタイルで貼り付けされるので、ストレスなくてよき。やりやすい。


  • コンビニで表示されている全てのボールペンを比較し、品質や特徴の最適なものを探す。

  • 異なる作者の「走れメロス」を使って一番書きやすいボールペンを見つけ出す。

  • コンビニのボールペンのラインナップを検討し、値段と性能を比較し、安価でより使いやすいものを見つけ出す。

  • 近所のコンビニまたは筆記用具店から、コストを節約しながらボールペンをザクザクと購入して比較する。

  • ボールペンの寿命や持続性などを元に、一番おすすめなボールペンを特定する。


記事の切り口を提案機能、何度か試してみたけど目新しさというより整理。アイデアが具体的な行動に起こされるって機能かな。
うんうん、そうそう〜〜〜ってなります。ここはまずまずって感じです。次!

②タイトルを提案

アシ、急にどうした……!

ふたつめ。機能名どおりタイトルを提案してくれるんだけど、アシが急にはじけた!どうした!?なにがあった!?!
箇条書きで下書きに貼り付けできるのはこれも一緒で楽ちん。えっ、どうした!?


  • ボールペン探しで挑戦! コンビニを攻略せよ

  • さすがボールペン!これが一番書きやすかった

  • 「走れメロス」が一筆で描ける! 試してみよう

  • 突撃! コンビニでボールペンを狩る

  • ファインボール、プラッサー、ジェットストリーム―ボールペン対決!


「狩る」とか、ぜったい自分からは出ないやつやぞ……!メロス一筆書きとか超難問だし!!
まじめ学級委員長キャラかと思ってたアシさんが、急にぶっこんできて最高すぎる。
「!」が多いのは、タイトル目立つほうが読まれやすいからなんかなー。トレンドというか、傾向がちょっと見えておもしろい。

③目次をつくる

棚に……!伝説の……!!

目次なんてどうせしとやかにつくられるんでしょう?と思ったら、アシ……!おまえ……!!
「コンビニのボールペン全部買って走れメロスを写経したら一番書きやすいペンを探す。」のどこからこの文脈から出たのかわからないけど、伝説の筆記具が爆誕しとるやんけ!!

1.コンビニを訪れた時、伝説の筆記具ボールペンが棚にあった!

2.何千個もあるので全部買ってしまった!

3. そして、走れメロスを写経するために一番書きやすいペンを探し始めた!

4.どれが一番書きやすいか、試してみよう!

実際は大見出しでコピペされるぞ!便利!

もしアシスタント機能使って書くなら、さいしょにここであそんでみるのがいいかも。ざっくり構成決まるし、ちょっと修正すれば使えそう。というか、やる前に未来決まるの記事によっては神機能じゃない!?ダイエット記事とか、学び系はある程度しばりがあるほうが走りやすいしね!あと、いま気がついたけど何千個も買う財力はねぇ!!コンビニでかいな!?!?

アシさん、ぶっこんでくるぜぇ。

④プレスリリースの構成を提案

急にまじめ。

ここまで特攻ぶっこみのアシと化していたのに、急に黄泉の国から委員長が帰ってきた。ラブストーリーは突然に。まじめモードも好きです。嘘じゃないっす。


タイトル:「一番書きやすいボールペンを探したい!サイレントな探求を行う『走れメロス』プロジェクト」

概要:走れメロスプロジェクトは、コンビニの定番のボールペンを全部買って比較し、最も書きやすいボールペンを探すことを目的としています。サイレントな探求を行い、最高のボールペンを見つけ出します。

背景:私たちは、日々の情報収集はもとより、書き物をする時でも、最も書きやすいボールペンを探していました。たくさんある書き味を比較する価値観を持って、全てのボールペンを買い求め、どれが一番書きやすいかを探求するプロジェクトを計画しました。

ビジョン:ボールペンの最高の書き心地を見つけたい!どんな状況でも書きやすいボールペンが見つかるプロジェクトを目指しています。私たちは、求めるべき書き味を見つけることを目指し、最も使いやすいボールペンを探し当てようと奮闘しています。


ビジネスユースのひとが多いのわかるけど、いやプレスリリースする機会なんてそうそうないよ!!!!と思ってた。でもこれ、プロジェクト整理って感じでいいな。①の切り口とは別の視点で、整う。なんか、ただのテンションでやろうとしてたのにめちゃくちゃ崇高なプロジェクトに思える。すごくない?貢献できる気がする。なんらかに。
もし出てきたのか「違えぇし!」ってなっても、ちょいちょい直すことでくっきりするから、0→1よりもめっちゃ楽だと思います。違えぇけど!許せる!

⑤童話をつくる

えっ、おもしろそうやん……!

個人的に一番たのしみにしてた機能で、もの書きさん創作系の方は一番あそべるやつだと思う。
(実際は引用の形式じゃなくてそのままコピペされるけど、↓は見やすいように変えてます)

まじでめっちゃたのしいです。時間とけまくるぞ。

あるところに、毎日を使い捨てのボールペンで書き物をしている小さな動物たちが住んでいました。彼らは、書き物がしやすい一番の書き物用館を探していましたが、なかなか見つかりませんでした。
そこへ、勇気深い物語を書く為に、書き物をしやすいボールペンを探すためにコンビニにいく動物が現れました。それは、小さなクマのトムでした。
トムは、他の仲間たちとともに、テーマに沿った書き物に取り組もうという熱意を失わずに行進して行きました。彼らは、コンビニの店内でボールペンを一気に買い求め、競争心を刺激させました。
買い求めたボールペンを戻りのない旅へと使いますが、彼らの見つけた先は、遥かな一番最後の島でした。誰もいない島で、トムたちは少し切なさを感じましたが、一つの鬼門が立ちはだかりました。
その一番最後の島での誤解が、みんなを怒りと恐

トム、どうなったんや!?

あるところに、2人の童児が住んでいました。お互い嫌な事件があり、何とか同じ話をして仲良くしたいと思っていました。そんな時、父親がボールペン全部買って走れメロスを写経すると言い放ったのです。二人は心配そうな顔をしてコンビニに行きました。小さなお金を渡した子供達は、皆さんが一番書きやすいペンを探しました。
一人のお友達が、何かいいものがないかなどを聞きながら、ポイントを積みました。
すると、今までにないおもしろそうなペンを発見しました!そのペンは普通ではなく、見ただけで学びに満ちた知識を得ることができるという不思議なペンだったのです。
二人はインターネット上のお話を読み、ペンを仲間に持たせることにして、愉快な夜をともに過ごしました。
彼らはペンを使って、冒険を楽しむことで勇気が湧いてきたのです。一番書きやすい

父親なんで!?

あるところに、幸せなニワトリのアイスと勇敢なヘビのポールが暮らしていました。アイスはとても書きやすいボールペンを探しているので、ポールはとても心配していました。
ところが、ある日、コンビニに行くことを思いついたのです。2人はコンビニでボールペンを購入し、家へ帰ることにしました。
コンビニではたくさんのペンが売られており、アイスは全て買うことに決めました。しかし、お金が足りなくなり、家路につけませんでした。
アイスはとても悩み、なんとか家路につく方法を考えなくてはと思いました。そこで、アイスは著名な小説『走れメロス』を取り出し、勇気をもらうために写経し始めました。
結局アイスは頑張って綴った小説で、勇気をもらい家路につけることができました。
そして、ようやく帰宅すると、あることに気づきました。どのボールペンが一番書きやすかということに対し、アイスが一番書きやすいボール

お、お会計!?

ん?と感じたと思いますが、アシスタント機能は出力文字数が300に限られてて、童話をつくるはほぼオーバーする。オチが切れてるよ〜〜〜!!!!
逆に想像かきたてられるけども!!!これは改善してほしいな。(要望送りましたお願いします🙏)

おわりに

以上、「コンビニのボールペン全部買って走れメロスを写経したら一番書きやすいペンを探す。」のワンアイデアをnoteAIアシさんとつくったら?→異次元に飛んだ!でした。

アシ、最高だな!!!たのしい!!!

たのしいし、これで創作が変わるか?というとまだそこまでじゃないけど、迷ったときのひとつの抜け道にはよきな感度です。なんか生まれるかも感ある。
思考や学びをまとめる系のものを書いてるひとは、βの今の段階でもかなり効率化できるのでぜひぜひあそんでみてください〜〜〜!!

それでは!


おわり。

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野やぎ
待てうかつに近づくなエッセイにされるぞ あ、ああ……あー!ありがとうございます!!