40代でようやくパートナーシップがわかり始めてきた話。
こんにちは!人生まるわかりの占星学セッションをしているなおです。
今回はパートナーシップの話です。
アラサーの結婚適齢期で最愛の人と別れて、30代はずっと自分探しとパートナー探しをしていました。10年くらいですね。長かった!涙
いよいよ40歳になるくらいに今のパートナーと出会い、すぐ一緒に暮らし始めて3年。出会いはマッチングアプリ。意外と運命の出会いが転がっていました。(2年くらいかかりましたけどね。。。)
オーストラリアでワーホリ中にシェアハウスで暮らしたことがありますが、パートナーと暮らすのは初めて。
一人暮らしが長かったので一人の時間が大事だと思っていましたが意外となくても大丈夫でした。笑
今までのパートナーシップを振り返ると「相手が望むパートナー像を演じる」のが普通でカッコつけてたなぁと思うんです。それじゃ相手もつまんなくなったり、自分が疲れてしまってうまくいかなかった。
そのことは薄々気付いていたのですが、長女タイプだったり山羊座だったりと(そのせいかわからないですが、笑)うまくパートナーシップが築けてなかったんだなぁと。
今の40代で築いているパートナーシップはとても楽で自分らしくいられています。
それはなぜだろうというとはっきりはわからないのですが、お互いいろんな経験をしてきたからなのかなと。
きっとどちらも痛い目、失敗してきてある程度人間的な器ができて、その器の大きさが伝わっているからお互いに「ありのまま」を出していい相手だと感じているからだと分析してます。
若い頃から一緒に器を大きくしていく縁には恵まれなくてさんざん惨めだなと思ってきましたが、人にはそれぞれタイミングがある。それをやっと自分で受け入れられました。
10代、20代はいつかは好きな人と結婚して子どもを産んで、家を建てたりして孫が産まれて・・・
なんて想像をしていましたが、今は結婚に対するこだわりもなく、子どもに関しては気持ちもモチベーションも年齢もタイミングを逃してしまいました。(もともと夫はいなくても子供が欲しいタイプではなかったのもあり)
普通の家族を築くということはなかったですが、パートナーと私。会社を一緒に経営する、それが私たちの姿。今はこの形がしっくりきていてそれなりに幸せです。
今後は海外で暮らしたり、日本で暮らしたりをしながら仕事をしていく。それが私たちのスタイルになると思います。
世の中の当たり前から離れて自分なりのパートナーシップ、生き方に出会うことで気持ちが本当に楽になりました。強がり?と思われるかもですが、今までたくさん悩み切った上での今なので晴れ晴れしています。
こんな生き方になるとは想像してなかったですが、人生はそんなものかもしれません。
一緒に住んでいるので今すぐ結婚するとかは考えていないですが、もう少し年をとったら病気の時に面会できないとか、亡くなった時に不便なことが起こりそうなので結婚しようかなと思っています。(全くロマンティックじゃない理由、笑)
その時に夫婦別姓が実現していたらいいなぁ。
小学生の時は好きな人の苗字と自分の名前を書いて「うふふ」とニヤニヤしてましたし、
28.29歳の時は結婚したくてたまらなかったので自分の苗字を変える事務作業も苦にならなかったと思いますが、自分の中の結婚モチベーションバブルがはじけた今となってはそんなの超絶めんどくさくて正直やりたくないのです。
あと私の名前は姓名判断で決められたのでめちゃくちゃいい画数になっていて、そこ変えるのもなんだか嫌だなと思って(そこ?笑)
まぁ彼が私の苗字になってもいいということなんで、私の苗字は一生変わらなそうなんですが。
これが人生の半ば過ぎての私の人生観です。
お読みいただきありがとうございます(^^)
こんな生き方もあるんだとちょっと気楽になる方がいたらうれしいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?