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海外研修 Part1

皆さんこんにちは。私は海外研修からの帰国の飛行機の中でこの記事を書いています。ということで、今回は海外の大学でのスポーツマネジメント研修について書いていきたいと思います。
Part1では今回の研修はいったいどういう取り組みなのかについて話していきたいと思います。

研修概要

そもそも、この研修は私の所属している大学のスポーツ局と呼ばれる部門が開講している短期プログラムであり、この研修自体に単位がでたりこの研修の事前準備とも取れるようなスポーツマネジメントやスポーツビジネスに関して学ぶ授業が開講されています。(この授業を取る人が全員研修に行くわけではありませんが、この海外研修に行くにはこの授業の履修が必須ということになります)

今回の研修では約15人(うち過半数はスポーツ関連の専攻をしている学生や部活動に所属している学生です)が参加しました。その中で各3、4人の班でテーマを決めて研修を通してレポートや発表資料をまとめます。

日程

1日目 現地の観光を行いその土地の文化に触れる
2日目 研修先の大学の施設紹介、大学スポーツに関わる講義×3、試合観戦(Softball)
3日目 研修先の大学のアスレチックデパートメント(この記事以降、ADとする)の職員(主にマーケティングや広報担当)の講義×3、試合観戦(Vollyball)
4日目 午前中の各自で行う実地研修、試合観戦(Basketball)
5日目 各自実地研修または観光(何人かはこの日行われているBaseballの観戦)

具体的な研修内容

試合観戦に関しては女子ソフトボール・男子バレーボール・男子バスケットボールの観戦をしました。とくにバレーとバスケの会場は最大10000人ほども入るアリーナで日本のプロが使うアリーナの平均を優に超えるような規模を誇っていました。

講義の内容は主に
1.大学のアスレチックデパート(AD)について。
2.大学アスリート選手への生活面・学業面でのバックアップについて
3.マーケティングに関して(外部委託)
4.メディア運用について
5.大学の広報やSNSに投稿する写真を撮影するフォトグラファーの話
があり、それぞれ講義と質疑応答の時間がありました。

今回のまとめ

今回の研修では日本ではまだまだ広まりきれていないスポーツ観戦という文化や、大学(学生)スポーツの先進的な取り組み・成熟された制度について学ぶことができました。Part2以降では詳しい研修内容や感じたことを共有していこうと思います。
それではまた、何卒。

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