生まれる前から反抗期娘⑥「大当たりの子」
よく泣く子で言葉も遅かった。
今思うと喋るより行動が先だから、喋るのが面倒くさかったのだろうと思う。幼稚園入るまでで2語文しか話せませんでした。
でも自我は強く、喋らずに泣くのだ。
喋るより行動する方が先のだろうと思う。喋るのが面倒くさいのだ。
小学校高学年にはマシンガントークになりした。
子ども叩いた事はないが、夜泣きされると、抱いてるのをボトっと落とそうかと思ったりする。
親は少なからず窓から投げてやろうかと思うくらいの気持ちにはなる経験はあるよねと、友達と話した事がある。
私は足をつねってやった事があった。
それは上の娘の卒園式だった。泣くので遊戯室から出て外から見なければならなかったからだ。ビデオも撮れないし。上の娘はイキイキ何か喋ってる晴れの舞台が見れなかったからだ。
家庭教育学級で子育ての講演があって、その講話に、第一次反抗期が大爆発の子は自我の目覚めがしっかりしてるから、第二次反抗期は少ないから大当たりの子だと聞いた。やったぁ。
また、第二次反抗期は、背を追い越していく時だと。なるほど。
私の父は背が低く150cm以下。私は165cm。小5くらいで父に嫌悪感を持っていてた。
役員をしてたので、講演の後、講演の先生に直接質問できた。「うちの娘達小さい方だから、私の身長は越さないと思うんですけど。」とすると。
「あなたはこどもに執着してないから第二次反抗期ないんじゃないかなぁ」
で、どうなったか。
上の子は、中学に入ってから、本人が言うには、ハタと自我が目覚めた瞬間があったそうだ。それまで天真爛漫にあっちの友達こっちの友達と遊んでいて、遅かった。それだけでした。
下の子は産まれる前から反抗期で、身長も私より少し低いだけで、ずっと反抗期のツンデレ娘です。今もずっと。ずっと。
先日も映画に行こうと誘ってくれて、ビシッバシ言われました。
このnote に書くネタをたくさん与えてくれます。