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多くの人に共通するキャリアの悩み

こんにちは!!今村優希です!!

今回は多くの人が直面するであろう「キャリアの悩み」について書いていきたいと思います!

このnoteは、以下の人に読んでいただきたいです!
✅社会人3〜6年やってきて、次のキャリアを考えたいが、どれもしっくり来ない方
✅転職エージェントと話したが、本当にこれでいいのか分からない方

この記事を書こうと思った背景


有り難いことに、色々な社会人の方とお話させていただく機会があり、ある2つの悩みを多く耳にするなという気づきがありました。

それが

①自分の強みが分からない
②今後のキャリアビジョンが分からない

というものです。

なんだそんなことか。
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、この2つに関する相談がここ最近特に多いです。

そして、
コロナの影響で外界との接触が必要最低限になったことが理由で周りに相談出来ず、ずっとモヤモヤを抱えたまま仕事に取り組む。

それが理由で生産性が上がらず、休日が待ち遠しくなったり、無駄な浪費に走ってしまう
という状況が増えていることを、身をもって実感しています。

私の場合は、
キャリア支援をしているので、常に自身のキャリアを客観的に棚卸しする時間を作ったり、人の強みや才能を発掘する力をコーチンスクールで身につけたので、それをもとに自己分析しています。

そのおかげもあって、
悩みの負のループに入る前に解決できたり、自分の強みやキャリアビジョンが明確なので、些細なことでぶれなくなりました。

前置きが長くなりましたが、
これまでの実体験、サポート体験を通して得たこと用いて、上記2つの悩みを持っている人を少しでも助けられたと思い、
このnoteを書くことを決めました。

最後には、
特別な特典も用意しているので、最後までお付き合いいただけますと幸いです。

上記2つの悩みが多い理由(※個人的な見解)


まず、
なぜ上記2つの悩みが多いのかについて、個人的な見解を書いていきたいと思います。

個人的な見解としては、
「自分の好きなことで生きていく」という言葉が流行っていたり、個の時代と言われているように、自分を確立させ「自分らしさ」で勝負するということが、無意識のうちに刷り込まれていることが大きな要因だと考えています。

私たちはこれまでの人生を通して、

・先生や上司の言うことを聞いておけば大丈夫(評価される)
・有名大学に入学して、大手企業に入れば安定
・親の期待に応えることが全て

などなど、他人が敷いてくれたレールの上を正しく歩くことが正義(正解)とされてきた傾向が強いと理解しています。

例えば、
仕事においては上司を喜ばせる(期待に応える)ことこそが全てであり、上司が期待してくれていることのためなら向き不向き関係なくやる。
という人がいたとしましょう。

これをずっと繰り返しているとどうなるかというと、
会社や上司に認められたいという承認欲求中毒になり、エンドクライアントが見えなくなってしまったり、尊敬している上司の方が急に退職や異動するとやる気が一気になくなる(燃え尽き症候群)になってしまうということが起きます。

ただ、自分で働く意味や仕事の意義を見出すのも難しい。
だから周りのものに、ついついすがってしまう。
これは負のループだと思っています。

そして、
この負のループにハマったら最後、蟻地獄のように他人の評価軸(レール)から抜け出せなくなる。

なので、
この状態で「自分のやりたいこと」、「自分らしさ」と言われても、そもそもそんなものが出て来ない。

なぜなら、
自分らしさにアクセスできない身体になっているし、自分らしさにアクセスしないことで、今の立場などが守られているからです。

ここまでの内容をまとめると、
自分らしさを大切にするという時代の変化」と「他人のレールを正しく歩くことで守られてきた自分」との葛藤が

①自分の強みが分からない
②今後のキャリアビジョンが分からない

という悩みを生み出しているのではないかと考えています。

では、どうすれば上記の悩みを解決できるのか?


一番手っ取り早いのは、私と1時間話せば解決します!
というのは、流石に突き放しすぎていますね笑
なので、以下2点を行っていただくのがいいかと考えています。

①正しい自己理解
②①に基づく自己受容

正しい自己理解というのがポイントで、
自分は今までこんな努力をしてきて、死ぬような思いをしてきたから、これが自分らしさであり強みである。
というのが一番の事故です。

もちろん、できないことが出来るようになって、CANが増えていくことは素晴らしいことなのですが、自分の強み(らしさ)って観点からいくと間違っています。

なぜなら、
「努力して」とか「死ぬ思いをして」とか言っている時点で強みではないからです。
強みの領域に努力とか死ぬ思いをしてっていう感覚は存在しません。

イメージとしては、
魚として生まれた以上、努力や死ぬ思いをしなくても泳げる
というものに近いです。

皆さんの身近にも、明らか努力とか練習してないのに出来てしまう人っていませんか?こいつは天才なのか?って思う人っていませんか?
その感覚が強みです。

だから、
正しい自己理解というのは、今まで自分が努力してきたことを本来的な(生まれながらの)強みではないと理解し、努力という感覚なく出来てしまうことに目を向けるということです。

あんなにつらい思いをして身につけたことを、本来的な強みでないと認めるのか。。辛い。。ってなるかもしれません。
ただ、それが正しい自己理解です。
※大前提、努力して身につけてスキルに価値がないとは1ミリも思ってはいないです。

この①正しい自己理解のステップを完了したら、次は自己受容です。

簡単にいうと。
①で深掘りした自分というものを、そのまま受け入れるということです。

なんだ、そんなことか。と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これって意外と難しかったりもします。

例えば、
自分は人をマネジメントすることが好きであり、人よりはできると思っている人がいたとしましょう。
この人を深掘っていくと、実はマネジメントには才能がなく、プレイヤーとして輝くタイプ(才能がある)だということが分かりました。

この場合どうなるかというと、
自分はマネジメントをやっていきたいと思っている。
だた、その思いとは裏腹に、その人の下に付く部下は壊れていく。

なぜかというと、
本人は営業(プレイヤー)の天才なので、努力なく出来てしまう。
そして、出来ない人をみたら、こんなの○○すれば簡単じゃん!とアドバイスするが、言われた本人からすると「そんなこと普通できなわ!」って感覚になる。

これを自分はマネジメントする素質があると勘違いし(正しい自己理解もせず)、プレイヤーとしての天才性を受け入れない。
となると拗らせていき、最悪の場合は周りも壊れていく。。

だからこそ、
正しい自己理解と自己受容が必要なのです。

ここまでをまとめると、
努力という言葉なしに出来てしまうことを見つけて、それ自体を素直に受け入れることが大事ということです。
※ただ、この棚卸しが結構大変なので、自分でやる場合はしっかりと時間をかけてやることを強くオススメします。

最後に


今回は、
①自分の強みが分からない
②今後のキャリアビジョンが分からない
という悩みについて書いていきました。

このnoteでお伝えしたいのは、
他者からの肯定的な配慮(〇〇さんには△△になって欲しい、して欲しいなど)で生きている限り、自分の人生は生きられない。

そして、
いつしかそれが本当の自分だと思い込んで生きている。

こういう人を一人でも減らしたいと思い、このnoteを書きました。
この内容が少しでも役に立っていたら幸いです。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

🎁特別特典のお知らせ🎁

このnoteで、
自分の強みを明確にする方法はお伝えしたつもりですが、実際1人でやるとなると相当時間がかかります。。

なので、
1時間の対話(オンライン)の中で、強みやキャリアの方向性を明確にするサポートを先着10名限定でさせていただきます!

もし、少しでも気になる方がいらしたら、以下の連絡先よりご連絡ください。

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メールアドレス:yuukiram55@outlook.jp


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