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人生は変わらないと思っているそこのあなたへ

皆さんこんにちは!!今村優希です!!
今回は、これからどうしようか悩んでいる人向けに自己開示noteを書いてみました!

※どんな内容が書いてあるかを最初に確認したい場合は、「この1年を振り返って」以降からお読みください。

以下の何かしらに当てはまり、なおかつ人生を変えたい人だけ読んでみてください!
※何かしらに当てはまるが人生を変えたくない人は、内容がボリューミーなので読むことをオススメしません。

・もっと人生よくしたいが、やりたいことが分からない
・仕事がつまらない
・自分の能力何活かせていない
・自分の能力や欲求が変わらない
・常識にまみれ、最近つまらない人間になってきたと感じている

まずはじめに

僕は2020年卒で、社会人2年目の代になります。また、今年の7月に転職をして現職に至ります。
そして、2021年11月にはMindset Coaching Schoolを無事卒業し、認知科学のプロコーチ資格を獲得しました。

認知科学に基づくコーチングとは?は以前書いたnoteをご覧ください↓


なぜこのnoteを書こうと思ったのか?

まず前提として、実は10ヶ月前の僕は先ほど挙げた以下の項目で悩んでいた1人でした。

・もっと人生よくしたいが、やりたいことが分からない
・仕事がつまらない
・自分の能力何活かせていない
・自分の能力や欲求が変わらない
・常識にまみれ、最近つまらない人間になってきたと感じている

ただ、現在はやりたいことも明確にあり、仕事も楽しく、自分の能力や欲求も明確になり、生きているという実感を日々感じられています。

なぜ10ヶ月でこのような変化を遂げられたのか

それは

認知科学コーチングを学び、それを自己適用させたから

だと考えています。

認知科学を簡単に表現すると、
人間の原理原則についての学問
人間の取り扱い説明書が分かる学問
というイメージが分かりやすいかと思います。

少し前置きが長くなりましたが
このnoteを書こうと思ったきっかけは、

自分の経験や体験が、上記の悩みを抱えている人の役に少しでも立つのではないか。

と考えたからです。

今回は「人生が変わりました!」だけだとイメージが湧きにくいと思うので、昨年12月からの変化を月単位で振り返っていきたいと思います!

2020年12月

12月は混沌新たな挑戦の月でした。

社会人1年目として働き始めて約半年
・何のために働いているのか?
・結局自分は何がしたいのか?
・仕事面白くないなぁ

と半分腐りつつも、
そんな自分を変えて何かを成し遂げたい
という気持ちがありました。

そんな時偶然にもMindset Coaching Schoolを卒業したコーチに出会い、コーチングを受けることにしました。
今思えば、よくもまぁ新卒1年目で4万/月のコーチングを即決で申し込んだなぁと。

ただ、持ち前の「学習欲」を発揮してしまい、コーチングを受けるよりかはティーチングになっていたので、「認知科学を学びたかったら、絶対に李さん(Mindset Coaching Schoolの校長)から学んだ方がいい」という助言を受け、即入学を決意しました。

※入学には一括で80万ほど資金が必要でしたが、
物欲などがあまりない+卒業旅行をコロナで我慢した
おかげもあって何とか工面することができました。

ちなみに入学を決めた理由はシンプルで
・おもろそうだし人生変わりそう
・説明会で見た李さんが凄すぎる

つまり直感です。

昔からこういう意思決定をして親に怒られたり、
頭おかしいんじゃないか?と言われることが多かったので、今回は周りに内緒で申し込みました。
ナイス成長自分。笑

こんな形で、
新たな挑戦に胸を躍らせながら年末を迎え年を越しましたました。

2021年1月

1月は変化の兆しの月でした。

1月はMindset Coaching Schoolの課題である事前動画学習に没頭した1ヶ月となりました。

認知科学は人間の取り扱い説明書のようなイメージなので、勉強すればするほどこれまでの自分の経験を認知科学に紐づけて理解することができたので、とても楽しかったです。

そしてこれぐらいの時期からTwitterの発信を始めて、
日々の学びや自分のコミットなどを呟くようになりました。

学習欲が強い自分にとっては至福のような1ヶ月でした。

また、それに連動するように仕事の調子も上がってきて、今までのスランプが嘘になるくらい結果もついてくるようになりました。

ただ、根本的に人生をどうしたのか等は解決しないままでした。

2021年2月

2月はスタート失敗の回避の月でした。

コーチングスクールの先行メンバーとして参加させていただいたため、4月開校より前に2月から授業がスタートでした。

同期のメンバーは、起業家、経営者、個人事業主、管理職、その領域のプロなどなど、会社の名刺を使っても会えない+新卒1年目では本来関わらないような方々ばかりでした。
今思い返すと、Zoomのブレイクアウトルームで誰とペアになるか?とビクビクしていたのはいい思い出です笑

そして授業自体も最高に楽しく、6時間の講義があっという間に過ぎ去り、努力は夢中に勝てないということを実感したのを覚えています。

また、コーチングスクールでは、
他人にコーチングする前に、自分自信がコーチング理論を自己適用していなければ提供できない

という前提があり、現状の外側のゴールを設定し自己適用する期間が始まりました。
※現状の外側のゴールのとは、既存のビジネスモデルや組織構造を変えないと達成ができないようなものです。
※簡単に表現すると、自分の頭では思い浮かばないものと認識してください。

そしてこの頃の僕は安直な考えで
仕事を辞める=現状の外側のゴールなのでは?
と誤解をしてしまい、退職してカフェやコンビニでアルバイトをしながらコーチングを学んで提供すると変な解釈をしていました。

ただ、ありがたいことに、コーチングスクールの先輩と話す機会があり、何とか軌道修正をしていていただき、その当時勤めていた会社で最速で成果を残す(営業として)という意思決定に変えていただきました。
※危うくキャリアを棒に振るところでした…

これには本当に感謝しかなく、改めて色んな人に支えられてもらいながら生きていることを実感しました。

2021年3月

3月は自己変革への決断の月でした。

3月は唐突にボディメイクを始めたたくなり、14万ほど自己投資をして3ヶ月のオンラインパーソナルトレーニングに申し込むことにしました。

実はオンラインパーソナルを始めるまでジムに行ったことがなく、24歳にしてジムデビューを果たしました。

最初はどんなトレーニングをした方がいいのか?
どんな器具を使えばいいのか?
など、分からないことばかりですが、トレーナーの方に色々と教えてもらい、何とか様になってきました。

ボディメイクは未知の領域で少し怖さや心配もありましたが、学べば学ぶほど奥が深く、「えいや!」で飛び込んでみるものありだなぁと感じました。


また、この時期に合わせてMindset Coaching Schoolの先輩(卒業生)からコーチングを受ける意思決定も行いました。

その理由としては、

・コーチの力を借り、自己適用を進めたい
自分がプロとしてコーチングを提供するのであれば、まずは自分がプロのサービスを受けるのが良いと思った
からです。

コーチングを受けるにあたって30万を即決で投資しましたが、特に迷いはなかったです。

実際に1回目のコーチングを受けた感想としては

・want toの特定などレベルがえぐい…
・自分のwant toが更に明確になり、やりたいことに躊躇なく許可を出せるようになった
・なんかエネルギッシュになった

などなど、今までの悩みが嘘かのように無くなりました。


ちなみに、
コーチングスクールの入学の時やパーソナルトレーニングもそうでしたが、自分の成長のためには一切お金を惜しまないタイプなんだなぁとこの時気付きました。

いや、むしろ投資以上のリターンを得る(作る)
という覚悟の方が勝っていたからかもしれません。

なんやかんやで
自己変革が本格的にスタートした3月でした。

2021年4月

4月はワクワク激増の月でした。

4月は会社に後輩が入ってきたり、コーチングスクールが開校したりなど、新たなイベントがあった月でした。

会社では後輩ができ、
OJTという形で1人をマネジメントすることになりました。
自分のwant toに「発信する・共有する」というのがあるのですが、後輩を持ってからその機会が増え、改めてこの行為が好きなんだなぁと自信を持つことができました。

そして、「発信する・共有する」という行為をすればするほど自分のアウトプット力も高まり、仕事のパフォーマンスも上がりました。
やっぱり、want toに生きるって最強&最高だと強く感じました。

それと同時に

want toを知らずに生きるってやばいな
・ただコーチング受ければ必ずwant toは分かる
絶対にプロコーチになってこの価値を届けよう

と強く思いました。


また、コーチングスクールではフルメンバーが揃い、本格的にスクールが始まりました。
そして更なる最強メンバーも続々と参戦したのを感じ、僕の緊張感は高まっていました。
ただ、そんな豪華なメンバーと学べることの喜びの方が大きかった気がします。

そして何より李さんの講義が時間を忘れるぐらい最高で、6時間×2日間もあっという間に過ぎ去っていきました。

これからどんな未来を創造できるのか。

そんなワクワクが溢れ出していた4月であり、
社会人2年目のスタートでした。

2021年5月

5月は人生が変わる出会いをした素敵な月でした。

先輩をコーチングを受けていく中で、

在り方で売る営業マン

という言葉が自分の中に出てきました。

その気持ちのままにTwitterやFacebookにいるトップセールスの方に片っ端からDMを送られせていただき、お時間を頂戴できないかを打診していました。

ありがたいことに多くの方がお話しを聞いてくださり、
営業におけるアドバイス等をたくさんくださいました。

また、この当時の僕はコーチングスクールのゴール設定シートに、「S1(セールス1)グランプリで優勝する」という内容を記載していました。

すると何ということでしょう。
同じコーチングスクールの同期の方から、「S1グランプリの審査員の方とかをお繋ぎできるかもです」というメッセージをいただきました。

そして奇跡かのように事が進み、
S1グランプリで優勝した方が働かれている社長(※後に転職する現職の社長)さんにお会いする事が出来ました。

もともとZoomでお話しさせていただく予定だったのですが、連絡いただいた翌日のモーニングに欠席者が出たということで、前日の夜中にリアルで会うことが決まりました。
※もはや奇跡

そしてこれまた奇跡で、
現職の会社は本来、新卒や第二新卒などの若手採用をしていなかったのですが、僕がお会いしたタイミングで若者が暴れられる新会社を設立されており、そこの選考に進むことができました。

自分がやりたいという内容を市場に発信すると、
こんな奇跡が起きるのか。

驚きでいっぱいになりましたが、
恐怖を感じながら発信(行動)することの大切さを学びました。

世界は挑戦を応援したがっている

コーチングスクールで聞いたこの言葉の意味を実体験を持って理解した感覚でした。

何か人生が変わりそう。

と感じた5月でした。

2021年6月

6月は大乱闘の月でした。笑

ありがたいことに5月に出会った社長さんの会社から内定をいただき、転職を決意しました。
※転職活動のない転職でびっくりでした。

5/21にお会いし、5/26に内定をいただき、5/27に退職を伝える。

こんなスピード感で動いたこともあり、周りからは大反対されました。
また、なぜ転職するのかの深掘りに対しては

直感ご縁

ですとおふざけではなく真剣に答えました。

ただこれがあまり良くなかったようで…
というのもデロイトトーマツコンサルティング出身の社長であることをうっかり忘れており、論理的にボコボコにされました。笑
結局、改めて整理してから来なさいと帰されてしまいました。

これは僕の長所でもあるのですが、

一度決めたたら何があってもブレない

というのがあります。
なので、1週間考えて来なさいを言われた翌日に、「この意思はブレないのでもう一度お話しさせてください」と打診しました。

もちろん今回も戦略は一切なく、球種は直感ご縁です。

ここから直感vs論理の戦いが始まったわけですが、もちろん結論など出る訳がなく、あっという間に1時間が経過し、第二ラウンドへと持ち越しとなりました。

ここまで上長、チームリーダー、本部長、社長と合わせて8回ぐらい面談をしていたので、さすがにちょっと堪えました。

ただ、向こうの社長には7月入社と伝えていたので、諦めるわけにはいきませんでした。

何やかんやで10回ぐらい面談をし、何とか承認を得ることができました。

退職ってこんなに大変なんだなぁと思うと同時に、同期やチームメンバーと会えなくなる寂しさを感じました。

ただ決断とは決めて断つと書くように、新しく何かを得たいなら、既存の何かを捨てなくてはならない。
その思いで、新たなスタートにより決意を固めました。

退職に至る詳細は、以下のnoteに記載しているので、もしよろしければ、併せてご覧ください。


2021年7月

7月は第二のキャリアがスタート挫折の月でした。

無事に前職を退職し、7月1日から現職でのキャリアがスタートしました。

まず簡単な入社ガイダンスがあり、会社のことをインストールしてもらいました。

ただ、僕がざっくりこんなことをやるイメージぐらいしか現職のことを知らなかったため、転職先の人からも驚かれるレベルでした。笑
※実際には「うちのことそんな知らないで入社して大丈夫?」真顔で聞かれました。

また、前職ではインサイドセールスが営業のアポを取ってくれたり、テレアポする際は架電リストが用意されていたりなど、何かしら準備されているのが当たり前でした。

ただ、現職ではお客様獲得をする手法は自ら考える文化であり、結果を出せば手段の指定はありませんでした。

さらに加えて、お客様の大半は社長さん、残りは事業部長や執行役員の方であったため、アプローチ方法が全く分からず、何もできない日が数日続きました。

この時、

仕事は与えらるものではなく、作るものである

ということを痛感しました。

その後も、愛のないDMを送ってしまい返信がなかったり、交流会に行ってみたものの何の収穫もなく手ぶらで帰宅したりという日々が続きました。
ただ、日々の報告はしなくてはいけない。

この繰り返しにはまり、リアルに5〜6回泣きました。
きついというよりかは、何もできない自分が悔しく、そして仕事できると錯覚していた自分に腹が立ちました。

それと同時に、
悔しくて泣けるほど仕事と向き合えている自分を観察できました。

ただ、ここで何かが吹っ切れ

自分の解釈だけで仕事をすることをやめる
周りの人にリクエストを出す

という在り方に変えてから、徐々にアポなどが取れていくようになりました。

自分なんてまだまだである。と自分を偽らないで捉え直すことができたのが大きかったと思います。

また、コーチングを受けていく中で、自分のマインドのバグを認識することができ、それによって考え方やものの見方が大きく変わったのも非常に大きかったです。

やはりコーチングを受けることで、
モヤモヤが解消され、自分の向かいたい人生の方向性が明確になるので、今に満足していないが未来大きく飛躍したい人は是非受けるべきだと強く感じました。

なんやかんかで、7月は社会人として一皮剥けた月となりました。

2021年8月

8月は社会人生活で1番多忙な月でした。

8月の個人的なKPIは、30歳以下の社会人に200人接触でした。
接触なので、返信が相手からあればカウント対象に入りました(※連絡しただけではカウントされない)。

日によっては1日9アポしたり、週5で交流会に参加したりなど、奔走する毎日でした。
そのおかげもあり、最終的にはオンライン面談とリアルを含め、110名くらい(※接触はギリギリ200人ぐらい)とお話しし、びっくりするほど人脈も広がりました。

200人接触を目標にした当初は、達成できるか不安しかありませんでしたが、実際に大量行動をしてみると、達成できないかもしれないは思い込みであったと気付きました。

自分の限界を決めているのはいつも自分

とするならば

自分のイメージの限界が、自分の成長の限界である

コーチングスクールで習った上記の概念が腹落ちした瞬間でした。


また、8月はコーチングスクールのモニターセッション課題も本格的になり、卒業に向けて学びを加速させる期間に入りました。

平日は仕事でなかなか時間が確保できなかったので、土日にセッションをして、1時間弱の書き起こしをその日中に終わらせ、レポートの体裁を整える。
こんな毎日を送っていたため睡眠時間も4~5時間しか取れず、満身創痍な状態でした。

ただ、セッションを通してクライアント様が本来の自分らしさを取り戻し、自分らしさを活かしたチャレンジに挑むその瞬間に立ち会えることは尊く、回数を重ねる度にプロコーチになる決意も固まっていき、きつ楽しいというはじめての感覚を味わいました。

この8月の期間を経て、自分の閾値が更に広がった気がしており、もう一度やれと言われたら嫌ですが、非常に貴重な月でした。

2021年9月


9月は初プロジェクトがスタートした月でした。

素敵なご縁をいただき、スタートアップの企業様を支援させていただくことになりました。

前職ではHRテックの営業をしていたのですが、今回は採用媒体の営業&営業組織構築を担当することになりました。
どちらも未経験ではありましたが、社内外で多くのサポートをいただき、何とかスタートを切ることができました。

また、現場(営業)には2週間足らずで出たため、やりながら覚えるという貴重な体験させてもらっているなと感じました。

今までの自分は「しっかり準備してからやる」タイプだったのですが、「とりあえずやってみて、やりながら覚える」というやり方に触れ、意外といけるかもしれないという感覚を掴むことができました。

上記の経験から、コーチングスクールで習った

見る前に飛ぶ

の楽しさを学ぶことができました。

9月もまた自分を更新し、新たな自分と出会えたそんな月でした。

2021年10月


10月は新たなチャレンジがスタートした月でした。

新たなチャレンジは大きく2つです。

超大手企業のプロジェクト参画
長期インターンシップの統括及びマネジメント

超大手企業のプロジェクトは、前職では絶対に参画できなかったような内容となっており、関わるステークホルダーも名だたる企業ばかりでした。
※あまり詳細は記載できないので割愛します。

また、これまでベンチャー界隈にしかいない僕からすると、大手の社内を知れることはとても面白かったです。

例えば、何か新しいことやちょっとした施策をやる時は必ず承認が必要であり、そのフローがかなり長い。
ベンチャーであれば数日でOKが出るようなことが、数週間かかったりする。

この視点を得たことで、人を動かす際のステークホルダーを意識したり人を動かす際に必要であろうフローの数手先を読んだりなど、物事を考える際のシュミレーション機能が格段上がった感じがしました。

これは転職するという意思決定無しには得られなかったチャンスなので、改めて過去がどうだったかなど関係ないと感じました。

また、長期インターンの統括では
1ヶ月のフルリモートインターンを担当することになりました。

もちろん今までインターンの運営のなどしたことありませんし、マネジメントもやったことなどありません。

その中で15人弱のメンバーをオンラインでマネジメントしつつ、参加してくれた学生にも成長の機会を提供する。

はじめ任命された時は抵抗感満載でした。笑
これが10月末の出来事でしたので、その後は11月編で書いていこうと思います。

入社してから毎月変化があり、翌月には先月の当たり前が当たり前で無くなる経験をたくさんさせていただき、目まぐるしくも楽しい日々を過ごせていると実感した月でした。

2021年11月


11月は卒業新たなスタートがあった月でした。

まず2月から学んでいたMindset Coaching Schoolを無事卒業しました。

思い返せば、新卒1年目23歳の12月
他のコーチングスクールはどんな感じなのか?を一切調べずにMindset Coaching Schoolに通うと決断しました。

スクール期間中は
自分のwant toやゴールって何だ?と自己適用で苦しんだり、そもそもコーチに向いているのか?、終盤はhave toまみれでやばいです。など、何度も迷走し、挫折もしました。
正直、こんなにも自分と向き合ったのは人生で初めてだと思います。

自分とは何者で、これからどうして行きたいのか。
それが全く見えない中で飛び込んだ10ヶ月前。


約10ヶ月の期間を経て
自分は何が好きで、どんな才能があり、未来どんなことをしたいのか。
それを胸を張って言えるようになりました。

まさに大人の青春でした。

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また、10月編で記載した「長期インターン」が11月から本格的に始まりました。
この長期インターンは前任の人から引継ぎを受けながらの進行だったため、
やりながら覚えるをフル発揮したプロジェクトとなりました。

ただ、その状況を楽しんでいる自分もいました。

なんだかんだ1ヶ月がむしゃらに走り抜き蓋を空けてみると、
過去最高の結果をたたき出していました。

長期インターンの統括及びマネジメントを経験した感じたことは

マネジメント=自分の鏡である
目の前の人と本気で向き合う

です。

マネジメント時に自分が発する言葉を自分が実践できているか
インターン生の○○が伸びしろという部分が自分にも当てはまらないか

など、自分を客観視(鏡)として見ることが増えることで自分をメタ認知でき、自分の在り方が変わっていくのを日々感じました。

そして、1番大きかったのは
1ヶ月のインターン生の行動を見て、自分もまだまだ未熟である。
もっと可能性を信じて挑戦できると強く感じたことです。

このような経験をでき、本当にありがたい限りです。

この1年を振り返って


12月はまだ残っていますが、
この1年自分でも信じられないような変化や出来事がたくさんありました。そして、2020年12月時点では予想すらできなかった現実の数々が目の前に広がっています。

例えば、今の仕事では

・スタートアップの営業支援
・超大手企業の社内革新プロジェクト参画
・長期インターンの統括及びマネジメント
・あるツールの運用責任者
・異業種交流会(会食)に参加  などなど

前職のSaaSの営業をやっていた際には経験できないような内容ばかりです。
※前職の自分から今の自分を見れるとしたら、そんなことはできるはずがないと即否定することでしょう。笑

これは自分が新たな未来世界(コーチングでいう「現状の外側のゴール」)を生きると決断し、行動したことで現実が変わったのです。

※コーチングを受けて自分のやりたいことが明確になったことが大きいため、むやみに仕事を辞めてみるとかはオススメしません。
現状の自分に満足していないが今後の人生を本気で変えたいなら、
まずはコーチングを受けてみることをオススメします。


この1年、涙したり、混乱したり、大笑いしたり、幸せな気持ちでいっぱいになったりなど、本当に色んなことがありました。

ただ総じてめちゃくちゃ楽しかったです。

自分の本音に許可を出し、自分の命を使えている実感がありました。

もっと分かりやすく言うと

今を生きている

という実感を強く感じました。

そして、この1年は僕1人では作れていません。
関わってくださった皆様のお力があってこそです。
この場を借りて、心よりお礼申し上げます。

来年は今年以上の1年にします。
引き続き、今村優希をよろしくお願いいたします。

これからどうしようか悩んでいる方へ


この1年の経験をきっかけに生まれた思考を皆さんにシェアさせていただきます。
これからどうしようか悩んでいる方にとって、何かしらのヒントになれば幸いです。

過去は未来に一切の影響を与えない
挑戦は素晴らしい
自分の本音に素直になって生きる

①過去は未来に一切の影響を与えない

例えば
・過去にコーチングに触れたことはなかったが、コーチになりたいと思いスクールに通い、卒業してプロコーチになる。
・転職する前は普通のシステムの営業だったが、今ではハンズオンで組織の中に入り込み、営業組織マネジメント・DX支援をしたり、インターン生をマネジメントをしている。 

上記に共通しているのは、
今やっていることは過去に一切経験したことはなく過去の実績(経験)由来でやることを考えていたら到底手を出さない領域ということです。

つまり大事なのは

本音でやりたいと心から思えるか

だと思います。

未来は自分の意思次第でいかようにも創造できる。

だからこそ過去は未来に一切の影響を与えない

皆さんは未来は可能性しかありません。

②挑戦は素晴らしい

この1年、色んな挑戦をしてきました。

挑戦する前はめちゃくちゃ怖い
のですが、いざ挑戦してみると無我夢中で喜怒哀楽も感じられ、自分の生きる環境や景色が変わる

そして何より

応援してくれる素敵な仲間に出会える

これは挑戦しなくては出会えないものだと思っています。

もちろん挑戦の過程で悔しい思いをしたり、涙することもあります。

それを知ってもなお挑戦することが
新たな自分・仲間と出会う切符なのかもしれません。

③自分の本音に素直になって生きる

一件シンプルのように思えますが、これが難しく、
ただめちゃくちゃ重要であると考えています。

これを聞いてよく起こるのが

自分の本音が分からない…

という状態です。

そこでコーチングを受けて本音を明確にする人が多いイメージです。

そしてその次によく起こるのが

本音に素直になれない…

という状態です。

本音は分かったけど、こんなことを言ったらパートナー、上司、親などから嫌われてしまう。など
様々な理由から本音に素直になれないことが起きてしまいます。

そんな時に大事なのが

自分の本音を絶対的に信じ、許可を出す(素直になる)こと

これを1人でやるのは大変なので、
本音を明確にし、本音に許可を出すサポートをするコーチがいるのだと考えています。

※自分の本音に素直になって生きることの素晴らしさは、実際にそれを経験してみないと分からないので、コーチの力を借りながら経験してみることをオススメします。

ここまで3つの思考をシェアさせていただきましたが

書いていく中で自分の中に出てきた思いは

人は生まれながらにして大天才であり、誰もがその人特有の才能(能力)を持っている。
自分の意思次第で何者にでもなれるからこそ、人には可能性しかない。

だからこそ

目の前の人の未来の最大の味方であり、現状の最大の敵であり続ける。

現状に満足していなく、本気で未来より良くしたい(人生を変えたい)人を全力でサポートする。

この為に、もっともっと自分の時間(命)を使っていきたいと思います。

最後に

改めて振り返ってみると非常に濃い1年であったと思います。
そして、1つ声を大にして言えることがあるとするならば

生きてきた史上(24年間)最高の1年であった

ということです。

そしてこの1年、自分含め周りの人が爆変する姿を目の当たりにし

人は自分の意思次第で何者にでもなれる

と心から信じています。

だからこそ今は

目の前の人の未来をその人以上に本気で信じているし

自分の未来(人生)を本気で変えたい人の力になりたい

と心から思っています。

人はどんな瞬間からでも何者にでもなれるし
あなたの過去は未来に一切影響を与えない

読んでくださった皆さんの人生(未来)がより良いものになることを心から願っております。

長くなりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。
本記事が何かしら役に立っていたら幸いです。

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