一部でなく全体を見れば、世界が変わる
私たちはなぜか、完璧なものに憧れる。
* * *
人はつい欠けたところばかりを気にしてしまう。
私もずっとそうで
「ここがダメだ」
「ここが出来てない」
そんなことばかり考えてしまうのである。
ダメじゃないところもあって、なんならそれは出来ていないところより多いのに。
* * *
ここのところよく目にする「自己肯定感」。
高めるべく、自分を褒めよう!とあちこちに書いてある。
実際試してみたけど、うまくいかない。
どうしても”ダメな方”が気になってしまうのだ。
だけど、最近少し思う。
「ここが出来ている」
「ここが出来ていない」
”出来ている方と出来ていない方”という分け方をして、それぞれで見ることが問題なのでは?
二つ合わせて全体像を見た時、それは案外いいバランスなのかもしれない!と。
* * *
この葉は欠けていたけど、そこを含めてとても美しかったので写真に残した。
紅葉としては完璧な姿ではないかもしれないけど、そんなことは全く感じさせない、堂々とした美しさだった。
ダメな方ではなく、不十分なところも含めて一つ。
そういう風に思えるようになれば、生きるのが少しだけ楽になるかもしれないね。
お読みいただきありがとうございました!
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