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ホワイト企業?ブラック企業?

前回の投稿「”働く”ってなんだろう」皆さんご覧頂けました?

またまた登場のみつむらです。

今日は弊社”人事部長”に(勝手に)大抜擢され、日々なれない面談や書類審査に悪戦苦闘中の下村の一助になればと”働き方の多様性”をお届けしたいと思います。

今日のお題目:そもそもホワイト企業とブラック企業の境目はなに???
私も一応経営者の端くれですので、もうずぅ〜〜〜っとこの答えを探し求めています。
この問いかけに対する私なりの答えはずばり!

「好きでやってる感」と「やらされてる感」だと思います。

”お前はおれの言うた通りにやったらええねん”とか言われたことありませんか?
これまさに「やらされてる感」を生み出す最強の一言です。

かたや”自分で考えて自分で提案したお仕事”は、”自分の提案が認められた!”という肯定感も得られ「好きでやってる感」が増すわけです。

これ”ゲームに夢中になる”、”部活に夢中になる”と同じだと思うんですよ。

やりたくないゲームを”やれ”と言われても夢中にならないけど、自分がやりたいゲームなら夢中になれるでしょ?

部活も同じで、自分で選んだ部活なら頑張れるけど、他人に誘われてイヤイヤ始めた部活だと夢中になりづらいと思うんです。

結局のところ、企業がホワイトなのかブラックなのかは、働く人が決めるものであり、明確な基準なんてないと思うのです。

仕事に夢中になれているなら好きなだけ働けばいいし、夢中になれていないなら枠を決めて(ルールを決めて)働けばいい。

ノベルワークスでは、こんな感じで人それぞれ自由な働き方を目指しています。


さて、ちゃっかり求人の宣伝もしたし、ホワイトもブラックも”本人の捉え方次第”とまとめたところでフィニッシュに入りたいんですが、今回はもうちょっと掘り下げてみたいと思います。

自分で提案して始めた仕事ならやりがいも感じるし、仕事って楽しい〜って思えるって話しましたよね?

ここをもっと掘り下げてみましょう。

会社に入っていきなり名だたる諸先輩方に自信を持って提案できますか?
提案には会社の”仲間が納得する根拠”が必要だし、”この人ならこの提案を成し遂げるだろう”って信頼と実績も必要です。
新たに仲間になったあなたに、この”根拠と信頼と実績”を示せるのかがポイントになります。
そのために会社では、修行期間があるんですが、それは独り立ちするための学びの時間でもあるんですね。

この学びの時間に課せられる任務を”やらされ感”と感じてしまう人もいるので、その任務に対し”責任持って取り組みなさい”と伝えるとパワハラだのなんだの言われて労基署に駆け込まれかねない誤解が生じたりします。
これがブラック企業認定の第一歩なんじゃないかと思うのです。

ここで昨年大ヒットした鬼滅の刃を思い出してみましょう。

(良かったら読んでね)


こわ〜い先輩社員(柱達)が後輩(鬼殺隊員)にむちゃくちゃな要求(鍛錬)を突きつけてますよね。
でも誰も”鬼殺隊は違法な組織だ!”と労基署に駆け込んだりしません。
なぜでしょう?

それは”鬼を倒す”という全員共通の目的があるからです。


ノベルワークスでは”仕事に夢中になる”ことを”仕事で青春したっていいじゃん”と揶揄したりします。
この青春の定義”仕事に夢中になる”は果たしてブラックなのかホワイトなのか?この1点で人事部長がたいそう悩まれています。(笑)
答えは”働く人本人”が決めることであり、伝え方を工夫しても相手の捉え方次第ってことになるからもっと気楽にいこうぜ!と伝えたかったんです。

伝えなければならないことはただ一つ。
私達のミッションです。

なぜこんなことをしているのか?
なぜやっているのか?
その結果どんな未来を創ろうとしているのか?

その結果、お仕事を人生最幸の青春にすること

それが私達の目指す世界ですね。(^^)


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