【エッセイ】「マイノリティ」でいる事の大変さ
多くの人が行っている事、
例えば「食事・睡眠」
これらはやるやらないに関わらず、やらないと死んでしまうから「やらざるを得ない」
ではもう少し範囲を広げて「運動・勤労」
これからどうだろうか。
これらも「やった方がいい」
多様な理由はあるが、
一番の理由は「みんながやっているから」
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みんながやっているから自分もやる
というのは、例えばみんなが洗脳されている場合には、そう言う考えだと洗脳に従ってしまう可能性はある。
そこの根本的な見極めは必要だと思うが、何にも属さないと思われる人の大多数が実行しているのであれば、それはやった方が良いという事。
例えば昔でいえば「結婚」や「子作り」
これらもやった方が良かった。
こちらも理由は多数あるが、
一番の理由は「みんなやってるから」
と感じる。
少し違う話かもしれないが、試験(受験)でも似たような事がある。
「相対」試験だと、みんながミスしない問題は間違えてはならない。
簡単で絶対に出ると言われている問題は、みんなが正解するからみんなと合わせる必要がある。
そこの対策をしないでマイナーな問題だけを勉強するのは、その試験がなんたらかをまるでわかっていない。そしてやはり落ちる。
試験に関わらず、私が実際にそうだった。
私は捻くれているので、流行りなものだったりメジャーなものを避ける傾向がある。
これは人生に関わらない趣味だったり、ちょっとした試験なら別にどうでも良いけれど、大きな決定をするであろう事に対して、あえてマイノリティの方向を選ぶと大変な事になるだろうと思っている。
マイノリティを選んで進むというのは、情報も少ないし、何よりも他人がそちらの道を選んでないのだから、自分1人でやる必要がある。
自分がその精神的なタフさを備えているのならば、そちらの道を選んでも問題ないのだけれど。
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高校に行かないとか
友達は要らないとか
異性と一回も付き合わないとか
仕事を全くしないとか
そういう事はマイノリティである。
良いとか悪いとかそう言うことではなく、
これらを実行して生きるのは、
大変な難しさを感じる。
難しいからみんなこれらを避ける。
マジョリティで居られるのであれば、
マジョリティで居た方が楽。
この話は「多様性」と言う話にもつながると思うが、これはまた別の記事で書こうと思う。
マイノリティなことをするのであれば、まずはマジョリティに入り、そこからマイノリティな事へ挑戦する方が賢い選択なのかな、と思う。
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この記事は下記の記事を読んで、考えを展開させて思った事。
(※ならすなおさん引用させていただきました。)
この記事から私は、
以下の考えで書いた。
※失敗について書いてないけれど、
またどこかで書こうと思う。
◾️失敗は当たり前、挑戦する方が大事
・失敗について
→そう言えば大谷さんも3割しか打てないな
=7割失敗している。
・挑戦について
→「挑戦した方がいい」と言うのは、大人がみんな言っている。
→「みんなが言っている事」について、マジョリティとは?マイノリティとは?
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前に「私のレア度」と言う記事を書いた。
この記事でのレア度と言うのは、自分の複数の要因が重なれば重なるほどレア度は高くなり、当たり前の事なのだけれど日本人のほぼ全員が0.0001%程度のレア度になるはず。
自分が他の何者でもない、レア度が高ければ高いほど、今の時代に前例がなく生きづらくなる。
それは圧倒的なマイノリティ。
「みんなと同じで良い」という発想、いわゆるマジョリティに属する事は、生きていく上で楽になる事ができる一つの要素なのかと思う。
つづく。
◾️他のエッセイはこちら
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