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日常の「エッセイ」

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日常に感じたことや日々の思いをエッセイに。 その記事のまとめ。
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2024年6月の記事一覧

【はじめてのnote】書き綴るということ。

私には両親がいない -- なぜ私がnoteを始めようと思ったのか。 理由はふたつある。 言葉でい…

【エッセイ】二択を選んでしまうワケ

私たちは選択肢が用意されると「どれか」を選ばなければならない。 幼少期から学校のテストや…

【エッセイ】両親と寿司屋へ行った話。

私が小学5年生の頃「寿司屋」へ行った。 特に何かお祝い事があったわけではない。 ただその時…

【エッセイ】「趣味:星野源」ということ。

前置きをしておくと、 私は「星野源」について、特に好きなわけでも嫌いなわけでもない。 -- …

【エッセイ】20%と30%の違い。

私が地下鉄のホームで下車をすると、 うしろで女の声が聞こえた。 「20%くらい!」 その話…

【エッセイ】1/52を言い当てたこと。

色づいてゆく美しい紅葉が見渡せるシーズンであった。 私はその秋に、新幹線で修学旅行へと向…

【エッセイ】なんとなくいい、もの。

私は言語化することが苦手だ。 なにかの感想を求められた時、 うまく言葉で表現できないことが多々ある。 話しているうちに、 何が言いたいのか分からなくなってしまう。 -- よく晴れた夏の日だった。 私は美術館へ足を運び、 とある画家の「絵画展」を見に行った。 そこには、彩り豊かな絵や、 モノクロで時代を感じさせる写真など、 そこかしこに張り巡らされていた。 その画家のことは、 何も知らず見に行った。 私が絵を見に行くときは、 なにも調べずに行くのだ。 「絵画展」は

【エッセイ】落ち込むということ。

しばらく前に、私は学校で男に振られた。 いわゆる「失恋」というモノだ。 その男は目鼻立ち…

【エッセイ】読書について。

私は5年間ほど本を読み漁った。 中学から最近まで、である。 流し読みをして、何冊も読破する…

【エッセイ】私のエッセイとは。

初めて「エッセイ」という、 スミカッコ付きのタイトルで始める。 これまでの記事も「エッセ…

幸せについて語る〜後編〜

「幸せ」について書いていたら、長くなりすぎたので2回に分割。 そういえば「幸せ」は分割で…

幸せについて語る〜前編〜

この話は、私が「不幸」に浸ってるとか言う話でも無いし、ネガティヴに捉えているわけでも無い…

無責任な言葉。

「大丈夫だよという君の言葉は 1番大丈夫じゃない」 生前に父が好きだった歌手。 私も良く聞…

わたしは「わたし」ということ。

「私以外私じゃないの 当たり前だけどね」 って。 子供のころにニュースになっていて、 なにも知らずに口ずさんでおり、 この曲が家のテレビからよく流れていた。 なんとなく今、あらためて聞いてみたら、 私にはインパクトが大きく、とても感銘を受けた。 一番衝撃だったのが、 『当たり前だけどね』って続く歌詞。 -- 人間には「二面性」があるとよく言われる。 私くらいの歳でも、同じようなニュアンスの言葉を「うるさいくらい」聞いている。 これから20年後には、何回この言葉を聞か