- 運営しているクリエイター
記事一覧
[ホロライブ同人小説]:『ホロゲート』第7章(最終章)
第6章はこちら
第7章 終幕?
ホロゲート事件は解決した次の日の夜。今日は事件解決を祝してパーティをすることとなっていた。司会はマリンが行っていた。
マリン「えー。事件解決を祝して乾杯!」
会場に『カンパーイ』の声が響く。そして、マリンは持っていたジョッキをグイっと飲み干すと愚痴を始めた。マリンは事件解決のため、音信不通のメンバー捜索を行っていた。対象は0期生さくらみこ、3期生の兎田
[ホロライブ同人小説]:『ホロゲート』第6章
第5章はこちら
第6章 第2波
ロボ子を探しにころねとおかゆはロボ子の故郷であるロストタウンへ向かっていた。数年前のロストタウンはホロワールドでも随一の発展都市で最先端技術の研究をしている施設やその支援企業で栄えていた。しかし、ある研究所が研究中のウイルスを街に放ってしまい、人が住めない街となってしまった。ウイルス自体は一定年数経つと死滅するように作られていたため、現在では感染しないと言われ
[ホロライブ同人小説]:『ホロゲート』第5章
第4章はこちら
第5章 暴龍と白銀
森で放浪するココ見つけたノエルとフレアは採掘場へ入ったココを足止めするべく作戦を立てた。ホロゲートの影響を受けた者を止めるためには一度意識を奪う必要がある。フレアはココを足止めするべく麻酔矢を持ってきていた。これをココに打ち込むことができればココは眠りに就き意識を奪うことができる。しかし、ドラゴンは皮膚のほとんどが硬いうろこで覆われているため、矢が刺さらな
[ホロライブ同人小説]:『ホロゲート』第4章
第3章はこちら
第4章 聖魔の妖刀
フブキとミオは事件当日に音信不通となってしまったあやめを探すため、故郷である妖錬の里を訪れていた。妖錬の里は妖の血を持つ者が自分の中に眠る“邪悪な妖”に支配されないように幼少期より心・技・体を鍛える場所であった。妖の血はとても強力な力であった。しかし、これを制御することは容易ではなく、幼少期より血の支配を受けないように心・技・体を鍛えていた。また、それらの
[ホロライブ同人小説]:『ホロゲート』第3章
第2章はこちら
第3章 魔界学校の狂女
シオンは背後から視線に寒気がしてハッと振り返った。そこには負のオーラを存分に纏った少女が立っており、シオンは声にならない悲鳴を上げた。
「あれ?シオン先輩なんでここにいるんですか?」
その少女は可愛らしい声でシオンに話しかけた。そこに居たのはホロライブ3期生の『潤羽るしあ』であった。彼女も魔界学校の見習いネクロマンサーで、音信不通メンバーの一人
[ホロライブ同人小説]:『ホロゲート』第2章
第1章はこちら
第2章 集い
昨夜の事件は周辺地域に一夜にして知れ渡ることとなった。また、帰省組であったホロライブメンバー(以後、『ホロメン』)は大半が港街にいたため、町役場の大部屋を借りて朝から会議をすることとなっていた。既に会議室には事件現場にいたマリンをはじめとする3期生の3人とホロライブ1期生兼、ゲーマーズ1期生の『白上フブキ』と同じくゲーマーズ1期生の『大神ミオ』がいた。マリンは昨
[ホロライブ同人小説]:『ホロゲート』第1章
ホロライブを題材とした小説を書いてみました。
こういうの見ても大丈夫な人は感想いただけたら嬉しいです^^
初投稿なのでフォントとか書き方の調整中です。こちらも何かありました教えてください!
第1章 狂乱の地響き
人気動画配信サイトにて突如として現れ人気を博している『ホロライブ』。彼女たちは地球とは違う《もう一つの世界》(ホロワールド)から来た事は地球に住む住人達は知らない。そんな彼女たちはあ