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  • 【ホロライブ小説】『七彩大戦』(完結)

    ホロライブのメンバーを題材に記載した小説となります。 ◆あらすじ 『七彩大戦(ななさいたいせん)』と言われるホロメンが最後の一人になるまで戦い合う祭典。 ひょんなことから『観測者(オブザーバー)』として参加した『悟(さとる)』。 一緒に暮らしたり、間近でホロメン達の戦いを見たりして悟にも"ある気持ち"が芽生える。

  • ホロライブ同人小説-『ホロゲート』(全話公開)

    VTuberグループの『ホロライブ』さんのメンバーを題材にした小説を公開中です。

最近の記事

【ホロライブ小説】『七彩大戦』:第6章 燃える命

小鳥遊キアラの能力は1日6回まで復活することができる『不死鳥(フェニックス)』である。 また、『不死鳥の翼撃(フェニックスブレイク)』は自分の生命力をすべて使って強力な一撃を撃てる能力である。 この能力は使うたびに体が焼き切れて死んでしまう。復活することができるキアラであるため使える能力である。

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    • 【ホロライブ小説】『七彩大戦』:第5章 海の略奪者

      1週間帰ってこなかったマリンが悟の家に帰って来ていた。 「マリン、今まで何してたんだ?」 悟に色んな気持ちが込み上げてくる。 「マリンじゃなくてマリン船長だろ?あの体力バカ(ノエル)との決着が付かなくてな。体力回復の為に帰ってこなかったんだよ」 マリンはノエルを仕留めきれずに帰ってきたようだ。 悟の位置はプレイヤーに分かっているため、安全に体力回復をするため悟のもとから離れていたようだ。

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      • 【ホロライブ小説】『七彩大戦』:第4章 鬼の子

        マリンはノエルと戦闘をしに行ったが、1週間経っても帰ってこなかった。 ただ、悟の前腕にあるマリンの刻印は消えていなかった。どうやらマリンはまだ生存しているようだ。 代わりに紫咲シオンの刻印がマリンがいなくなった夜に前腕から消えていた。

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        • 【ホロライブ小説】『七彩大戦』:第3章 溶岩少女の領域

          キアラとマリンとの戦いはしばらくの間続いた。 「もう、3回は殺してるはずなんだが、お前は本当に不死身なのか?」 マリンは顔について返り血を拭いながらキアラに問いかけた。 「マリンちゃんも大した能力じゃないのに強いね。全然、とどめを刺せないよ。」 そう言うとキアラは切り落とされた腕を再生させた。 悟は高度な戦いを驚嘆の目で見ながら、「観戦者」としての自分の役割を自覚した。 「俺はただ、戦いを観戦するだけだ。介入してはいけない。」 そう自分に言い聞かせながら、悟はマリンとキアラの

        【ホロライブ小説】『七彩大戦』:第6章 燃える命

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        • 【ホロライブ小説】『七彩大戦』(完結)
          6本
        • ホロライブ同人小説-『ホロゲート』(全話公開)
          7本

        記事

          【ホロライブ小説】『七彩大戦』:第2章 開戦

          マリンと悟が共同生活をして1週間が経っていた。 「マリンさん、今日は買い物に行きましょう!」 唐突に悟はマリンへ提案した。悟は困っていたからだ。 マリンは悟と共同生活をしてから家にいる間は悟のTシャツやスパッツを着ており、 色気のある格好をしていたためだ。年頃の悟にとって死活問題であったのだ。 「そのマリンさんってのやめないか?マリン船長または船長って呼んでくれ」 冷蔵庫の麦茶を取り出しながらマリンが答える。 「で?買い物だっけ?いいよ、行こう。こんな薄着だと悟の視線が気にな

          【ホロライブ小説】『七彩大戦』:第2章 開戦

          【ホロライブ小説】『七彩大戦』:第1章 運命の出会い

          「悟(さとる)」はしがない大学生。 明日までの課題を終え深夜の公園へランニングに来ていた。 悟はランニングを終え、ベンチに座って夜空を眺めていた。 悟は周りが濃い霧に包まれていることに気が付いた。 「なんだこれ?」 悟が戸惑っていると霧の中に人がいるのに気が付いた。 目を凝らすと、7人の美女が取り囲んでいるようだ。 悟は驚いて立ち上がり、目を大きく見開いた。 「どうやらキミが『七彩大戦(なないろたいせん)』の『観測者(オブザーバー)』みたいね」と「宝鐘マリン」に声を掛けられ

          【ホロライブ小説】『七彩大戦』:第1章 運命の出会い

          [ホロライブ同人小説]:『ホロゲート』第7章(最終章)

          第6章はこちら 第7章 終幕?  ホロゲート事件は解決した次の日の夜。今日は事件解決を祝してパーティをすることとなっていた。司会はマリンが行っていた。  マリン「えー。事件解決を祝して乾杯!」  会場に『カンパーイ』の声が響く。そして、マリンは持っていたジョッキをグイっと飲み干すと愚痴を始めた。マリンは事件解決のため、音信不通のメンバー捜索を行っていた。対象は0期生さくらみこ、3期生の兎田ぺこらだった。彼女たちは秘境の地にあるカジノへ遊びに言った情報があり、連絡が取れ

          [ホロライブ同人小説]:『ホロゲート』第7章(最終章)

          [ホロライブ同人小説]:『ホロゲート』第6章

          第5章はこちら 第6章 第2波  ロボ子を探しにころねとおかゆはロボ子の故郷であるロストタウンへ向かっていた。数年前のロストタウンはホロワールドでも随一の発展都市で最先端技術の研究をしている施設やその支援企業で栄えていた。しかし、ある研究所が研究中のウイルスを街に放ってしまい、人が住めない街となってしまった。ウイルス自体は一定年数経つと死滅するように作られていたため、現在では感染しないと言われている。だが、現在でも人の出入りは禁止されていた。  ころね「目撃情報によると

          [ホロライブ同人小説]:『ホロゲート』第6章

          [ホロライブ同人小説]:『ホロゲート』第5章

          第4章はこちら 第5章 暴龍と白銀  森で放浪するココ見つけたノエルとフレアは採掘場へ入ったココを足止めするべく作戦を立てた。ホロゲートの影響を受けた者を止めるためには一度意識を奪う必要がある。フレアはココを足止めするべく麻酔矢を持ってきていた。これをココに打ち込むことができればココは眠りに就き意識を奪うことができる。しかし、ドラゴンは皮膚のほとんどが硬いうろこで覆われているため、矢が刺さらないのである。よって、喉仏などの皮膚の柔らかい部分を狙うため正面からの攻撃が必須で

          [ホロライブ同人小説]:『ホロゲート』第5章

          [ホロライブ同人小説]:『ホロゲート』第4章

          第3章はこちら 第4章 聖魔の妖刀  フブキとミオは事件当日に音信不通となってしまったあやめを探すため、故郷である妖錬の里を訪れていた。妖錬の里は妖の血を持つ者が自分の中に眠る“邪悪な妖”に支配されないように幼少期より心・技・体を鍛える場所であった。妖の血はとても強力な力であった。しかし、これを制御することは容易ではなく、幼少期より血の支配を受けないように心・技・体を鍛えていた。また、それらの伝統や歴史を継承するのが里の役割であった。  ミオ「目撃情報によるとあやめは里

          [ホロライブ同人小説]:『ホロゲート』第4章

          [ホロライブ同人小説]:『ホロゲート』第3章

          第2章はこちら 第3章 魔界学校の狂女  シオンは背後から視線に寒気がしてハッと振り返った。そこには負のオーラを存分に纏った少女が立っており、シオンは声にならない悲鳴を上げた。  「あれ?シオン先輩なんでここにいるんですか?」  その少女は可愛らしい声でシオンに話しかけた。そこに居たのはホロライブ3期生の『潤羽るしあ』であった。彼女も魔界学校の見習いネクロマンサーで、音信不通メンバーの一人であった。だが、長期休暇のため学校にはいないと思われていたため、ミオがるしあの自

          [ホロライブ同人小説]:『ホロゲート』第3章

          [ホロライブ同人小説]:『ホロゲート』第2章

          第1章はこちら 第2章 集い  昨夜の事件は周辺地域に一夜にして知れ渡ることとなった。また、帰省組であったホロライブメンバー(以後、『ホロメン』)は大半が港街にいたため、町役場の大部屋を借りて朝から会議をすることとなっていた。既に会議室には事件現場にいたマリンをはじめとする3期生の3人とホロライブ1期生兼、ゲーマーズ1期生の『白上フブキ』と同じくゲーマーズ1期生の『大神ミオ』がいた。マリンは昨夜の一件をホロメンに対して通知していたが、再度、会議室に集まったメンバーで話をし

          [ホロライブ同人小説]:『ホロゲート』第2章

          [ホロライブ同人小説]:『ホロゲート』第1章

          ホロライブを題材とした小説を書いてみました。 こういうの見ても大丈夫な人は感想いただけたら嬉しいです^^ 初投稿なのでフォントとか書き方の調整中です。こちらも何かありました教えてください! 第1章 狂乱の地響き  人気動画配信サイトにて突如として現れ人気を博している『ホロライブ』。彼女たちは地球とは違う《もう一つの世界》(ホロワールド)から来た事は地球に住む住人達は知らない。そんな彼女たちはある日、我々が住む地球と彼女たちの住むホロワールドを繋ぐゲートが出現したことによっ

          [ホロライブ同人小説]:『ホロゲート』第1章