【ホロライブ小説】『七彩大戦』:第2章 開戦
マリンと悟が共同生活をして1週間が経っていた。
「マリンさん、今日は買い物に行きましょう!」
唐突に悟はマリンへ提案した。悟は困っていたからだ。
マリンは悟と共同生活をしてから家にいる間は悟のTシャツやスパッツを着ており、
色気のある格好をしていたためだ。年頃の悟にとって死活問題であったのだ。
「そのマリンさんってのやめないか?マリン船長または船長って呼んでくれ」
冷蔵庫の麦茶を取り出しながらマリンが答える。
「で?買い物だっけ?いいよ、行こう。こんな薄着だと悟の視線が気にな