誰かに響くものを作ること。自分の「本音」を入れるということ

響く作品とは何だろう、、課題がひと段落すると変なことをいろいろ考えてしまう。
自分の好きなアーティストや作家、マリリンマンソン、椎名林檎、林静一、白石一文、、、
これらの作家の作品の根底には作者の「本音」が必要不可欠なきがする。楽しいこと、辛いこと、作者の感じたリアルを伝える勇気だと私は思った。周りにこう思われるかもしれないと隠し続けることは結局は自分のことしか考えていない、のかもしれない。私は怖くなった時そう思うようにしている。どう思われてもいいから見栄を張るのを恐れず、勢いよくロックに叫ぶことがどれだけ難しいことか。誰かに求められないと忘れ去られてしまうのに。チャンスに対して手を伸ばしてつかむ前に口でつかむ感じだろうか。だが、本音を忘れず正直に、誰かに伝わる形で本音を映し出すことに成功した時、それはきっと見る人の中の本音や求めている空間になるんだとおもう。
作品というのは根拠のない手持ちの荷物を信じて歩んでできた産物だと思う。
今の私でさえもこんな素直に文章をかく己にすごく恥ずかしくなる、、、
でもこれが私の「本音」でもあるんだよなあ。

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