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年を取るっていいかもしれない、って思いたい


毎日秒みたいな速さで流れて行って、気づいたら一年が終わってる。


気づいたらまた誕生日が来て、心は年齢に追いつかないままどんどん大人になっていく。


学生の頃までは誕生日がうれしかったな。特に17才、18才になったとき、華のセブンティーンだ!とか。18才!?めちゃくちゃ大人じゃん!とか。

学生の時は友達が盛大に誕生日を祝ってくれたし、誕生日はワクワクするし、良い物だった。

でもだんだん、誕生日がうれしくなくなっていった。


あぁ。〇才になっちゃった。去年と比べて何か成長したっけ?

心は昔から成長していないのに、というか子どもの時の気持ちもまだ持ってるのに、年だけ取っていく。心は一生年齢に追いつかない。


なのに気づいたら、もう周りは結婚したり子供が出来てる。

え。もう自分ってそんな年だっけ?


まわりはどんどんステップアップしていっているのに、自分はなにをしているんだろう?


わたしは〇才までに結婚しなきゃ!とか、結婚相手見つけなきゃ、とか全く考えていない。たぶん一生独りで生きるだろう。そんな気がする。

自分の子どもは欲しいって自分が子供の時から思ってたけど、まあそれもどうなるかは運命だよね。


でもほんとに一人なら、将来は孤独死かな?それは嫌だな。でも孤独死を避けるために結婚したり子ども産んだりはするもんじゃないし。


ちゃんと将来自立できてるのかな?


いろいろ考えると、本当に年を取るのが怖い。年を取るって悪い事しかないじゃん!


って思ってたけど…‥‥。


考え方を変えてみた。もしかしたら、30代、40代になったらもっとたのしいかもしれない???


今よりお金に余裕があるかもしれないし、自分でできる事も増えてるかもしれないし、語学勉強も続けていれば今よりできるようになってもっと楽しいかもしれないし。


てことは、そんな30代、40代になるために、いま頑張るしかないな?


20代はあと5年あるけど、この5年の過ごし方で変わるんじゃないかな?


頑張ってみようかな?


ワクワクしてきた。


素敵な30代を迎えたい。


楽しみだ

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