朝日は過酷な針を残酷なほどに映し出すが、夜の闇は貴方を抱きしめる。
だが夜明けの空気ほど肺に入れて心地のいいものは無いし、夜の闇に抱きしめられている間は絶えず得体のしれない何者かがこちらに牙をむいている気がする。
それぞれ良し悪しはあるだろうが私はやはり夜に抱きしめられていたい。
脳内備忘録

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?