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脳外臨床大学校 活動報告 No.2 考える会【リハビリのあり方について考える】

<8月28日 図書委員からの活動報告 担当:はる>

◆はじめに🔸

今回はVIP枠で行われた“考える会”の報告をしたいと思います。考える会とは、その名の通りテーマについてひたすら考え、ひたすらアウトプットしていく場になります。

◆考える会とは🔸


ルールは簡単 「思考を止めないこと」 それだけです。

セッション中、先生は「考えを止めない」「思考して」「他には?考え(アウトプットしよう」と投げかけられます。

山本先生の考えは最終的に語られますが、基本的にテーマに答えはありません。
目的としてはテーマに対して視野を広げることです。
多くの視点からの考えに気付き、今後の疑問についてもあらゆる可能性や気づきを思考することが大事なことです。


◆画像紹介🔸

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画像1→テーマと議題3つ、先生の思考

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画像2、3→議題についての参加者の思考


◆感想、あとがき🔸


“リハビリ”というくくりの職なだけに、考えや回答はだいたい一緒なのでは?
と思いながら挑んだセッションでしたが、みなさん見ているポイントが結構違うこと違うこと。
職種、病院、訪問、施設、環境が違うと“あ、そういう視点もアリか”と気づかされることが多く感じました。

そしておなじみ我らが山本先生は、考えがふっかい。
「あっ、深海まで覗かれてます?」っていうくらい深かった。
深い考えを聞き、参加者も深海を覗いた気分に浸りつつ、会は終了。

次の深海探検は9月、みなさまもどうぞお試しください。

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