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知ってほしい!リハビリで使える触診とは?〜触り方編②〜

いつも脳外ブログ 臨床BATONをご購読頂きありがとうございます。

本日も臨床BATONにお越し頂きありがとうございます。
臨床BATON538日目を担当します応用歩行・応用動作特化型セラピスト兼触診セミナー講師の橋本一平がお送り致します。

そんな私が今回お送りするブログは、触るために必要なこと〜知ってほしい!リハビリで使える触診とは?〜触り方編②〜をお届けしていきたいと思います。

前回のブログでは、触り方編にいく前に知っておいてほしいことを書かせてもらいました。知ってほしい!リハビリで使える触診とは?〜を書かせてもらっていましたので、ご興味があれば一度覗いて下さい。


*気になったブログには「スキ」や「コメント」もお待ちしています。

はじめに

皆さんは、臨床の中で患者様や利用者様に評価で触るとき、何を意識して感じていますか?

では、アプローチで「触る」時には、何を意識して触っていますか?

最後にもう一つ、それら2つの「触り方」を意識的に変えて触っていますか?

私自身は、「触り方」を学ぶまでは、全くと言っていいほど、変えていませんでした。
なぜなら、、、
変える意味がよくわからなかったということ
変えたことで何が変わるのかよく分からなかった
そもそも、「触り方」の何を変えたら良いかも分かりませんでした。

しかし、評価・アプローチをする上で、「触り方」1つで大きく、結果が変わることを知り、「触り方」することを学んでいきました。

その中で、今まで、気づかなかった多くのことに気づきました。
そして、学ぶことで評価・アプローチの「質」に変化が生まれました。
「触り方」を学ぶことは、人の身体を触る多くのセラピストにとっては切り離せないものであり、大きな武器になるものと考えています。

この「触り方」という学びは今後、触り続けて、考え続けていけば、衰えることはないと自負しています。
そして、最近、話題のAIやロボットが真似できないものだと考えています。

これから、セラピストにとって、「自分の価値」を高めることは、とても大事なものになります。一緒に成長し、自分の価値を高めていきましょう!

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