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社会人になって学んだこと

おはようございます(^ ^)

本日も臨床BATONへお越し頂き、ありがとうございます。

398日目を担当するのは理学療法士のゆーすけです。

今回は無料でのコラムとなっていますのでお気軽にのぞいてみてください。

テーマは、「社会人になって学んだこと」です。

社会人生活を送って15年程になりますが、4月になると新人さんが入職し新人教育をする中で自分自身の新人時代を毎年のように思い出します。

この記事を読んで頂いている方は学生さんだったり、新人さんだったり、それ以上の方がいると思いますが、ここで一つ質問させて頂きます。

新人セラピストとして患者様を担当する際の自己紹介を

「今日から担当になります新人の○○です。宜しくお願いします。」
「今日から担当します○○です。宜しくお願いします。」

皆さんなら前者と後者どちらで自己紹介されますか?
ここで素性をしっかりと明かすなら「新人の」とつけた方が誠実ではあると思います。
私は今なら後者の方を選択します。
なぜなら患者様の方は少しでも身体を良くしたいと思う中で、「新人の」と聞いて不安の方が強くなるからです。

新人の頃、「新人の〇〇です。」と言った自己紹介をしていたことがありましたが問診の時点で不安そうになっていることを何度も経験し、逆に先輩の見学についているとそういったことは少なかったように思います。

ここで「信用は大事」であることを学びました。

この信用が大事であることは対患者様だけでなくスタッフ間でも同じことが言えます。

上司や他部署のスタッフ、会社外の人と仕事をするとなると、ここでも信用は重要です。
そんなの当たり前だと皆さんも既に理解していることだとは思います。
しかし、想像以上にこの信用は仕事をしていく上で重要だと感じています。
新人の頃は上司からの信用が少しずつ積み重なると、患者様を任され、さらに積み重なると学生教育や新人教育を任されるようになります。また、他部署からの信頼も得られることで患者様のことで相談を受けたりするようになり、自分自身の貢献できる範囲が広がっていきます。

私自身も部下ができるようになり、何か仕事を任せる場合は少しでも信用のできるスタッフにお願いしようとなっています。

また、この信用を得られるまでは一朝一夕ではなく時間はかかりますが、一度得られた信用も簡単にゼロになることもあるので、仕事を続けていく上で心がけるようににしています。

一つの考え方として捉えて頂き、何かの参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。

次回の臨床BATONは、ミッキーさんです!
今回のテーマは「無意識の効用とリハビリにおける利点、欠点」です。
皆さんお楽しみに!
それでは、ミッキーさんお願いします!


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